実戦ページ～アチオくん編～

では何故そのような散々たる結果になってしまったのかを振り返っていきますが、敗北者がもっともらしいことをグダグダ書いてもウマかないので、極力簡潔に書かせていただきます。

そう、私が負けた理由は・・・実戦日が不吉な“１３日の金曜日”だったからー！ってのは冗談ですが、パチスロ「モンハン」の設定状況が厳しかった・・・これに尽きると思います。私の実戦日は高設定がほぼほぼ皆無のド回収日。是が非でもツモりたかった「ロク」、つまり“テッペン臭がツイキーな台”は全３０台中たったの１台だけというのが私めの見解で、残りのほとんどの台が低設定だったのではないかと思います。なかには一撃で８０００枚くらいヤラかしてるおじ様もいらっしゃいましたが、そんな台も（あくまで）ボーナス出現率を見る限りでは“あっても中間設定”くらいなんじゃないかと。そんな状況下ですから、私が触った台はいずれも低設定だった可能性は激高ですし、そいつを３０００Ｇ（一人あたりのノルマゲーム数）も回したら着々と負けるって話なんですよねぇ～（遠い目）。

さ、言い訳はその辺にして、「チームとしてのプラス収支」を目指すのがこの企画。初日に私がこさえた巨額のビハインドを残りの４日間で如何にしてプラスに転じさせるか、また、この厳しい設定状況下で如何にして立ち回るべきなのかという道筋を立てるのが初日に実戦する者の務めでありますから、私め（ボンクラ）が収集した情報を整理していきますか。

この日、私が朝イチに座った台は前日「ロク」っぽい台の据え置き狙い。前日、このホールではパチスロ「モンスターハンター」の１回交換台が９台ほどありましてね、夜の１０時くらいに下見に行ったらば、まぁーその１回交換台たちが元気なこと元気なこと。その中でも一番活きが良かった台をチョイスし、翌日は据え置き狙いをしたのですな。

すでにネタバレしているのでモロモロ割愛しますが、とにかく前日元気だった台たちはどれも撃沈で、先程書いた唯一“テッペン臭がツイキーだった”台は、前日の１回交換台のなかで最も元気がなかった台だったのです。その台は朝イチから特定小役を引かずにフィールド移行していたのを、私はこの曇りなき眼でしかと見定めていたので、恐らく設定は据え置きではなく変更（＝アゲ）してきたと推測。つまり、明日以降はアゲ狙いが有効ってワケ。・・・ふふふ。どうですかこの情報収集＆分析能力。凄く・・・普通でしょ？

翌日に実戦を控えたぱんダメん氏に私から言えることはただひとつ。「とにかくラージャンBONUSを引いて下さい」ってことだけ。いくら前日の凹み台に「ロク」っぽい台が入ってたからといっても、この日はほとんどの台が凹んでいるワケでして、その中から１／３０を狙ってツモりにいくなんてのはナンセンス。私の実戦日だけが前日のシワ寄せを食っての回収日だったってことも考えられなくはないですが、ここは明日以降も厳しい設定状況であろうと捉え、シビアに立ち回ったほうが無難かと。

ましてや解析情報も出揃ってないので設定を推し量る材料も乏しい状況での実戦ですから、朝イチは一応凹み台を確保はするけど、高確スタートっぽい挙動を示さなければ即ヤメ。高確っぽかったならしばらくその台で様子は見るものの、出玉が伴わなければヤメて「見」に徹するのが得策かと。中間はありそうな台が空くまで待つのがベストかと思いますが、最悪空かないことも考え得りますし、ノルマ３０００Ｇといった鬼のようなルールもありますからね。しかしノルマに囚われて低設定って分かりながら達成を目指すくらいなら、ちょっとくらい遠くても天井により近い台を積極的に狙っていく・・・なんてのもアリかと思いますよ。が、やっぱり何とも言えません。てか、ここまで書いといて何なのですが、翌日はあのぱんダメん氏なんですよね。シビアに行けと言われても、あまり言うことを聞いてくれそうにないので、やっぱり「ラージャンBONUSを引いて下さい」という引き継ぎがベストでしょうな。わはは。

　最後に、この原稿を実戦データと照らし合わせながら書いてて気付いたことがあります。それは初期投資金額が“１３Ｋ”だったってこと。なるほどそうか。そういうことか・・・。この日私が酷い目に会うことは朝イチの時点で暗示されたいたのかも知れませんな。なんてね。

じぇ、じぇ、じぇっ・・・ジェイソーーーーーーーーーーーン!！（←断末魔）