【SUMMER SONIC 07】「パチスロ北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章」 出展レポート!(サミー)
(今回の「サマーソニックゼロセブン」は、東京・大阪の両会場に2日間で過去最高の20万人という観客が来場した。)
パチスロ業界において初の試みであり、来場者は、本来目的のアーティストの音楽を聴くために来場しており、パチスロの試遊を目的に来場された方は殆どいないという状況での実施となった。
パチスロ未経験者に対し、気軽に遊技機に触れて遊んで頂き、「パチスロファンの育成に少しでも貢献できれば・・・」という目的をもって実施に至ったサミー。こういったイベント内で実施するという手法は結果としてどういう効果が得られるのか?というチャレンジでもあった。
その中でパチスロのゲーム性にもっと気軽に触れて楽しさを感じていただくという目的で、サミー協賛ブースでは『777 』、もしくは『北斗の拳図柄』が揃えば賞品がもらえる「北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章」実機を模した抽選機が設置された。
その名も「デカスロ」(なんと高さは3m)。レバー、ボタンも本物のパチスロを忠実に再現している。各企業の協賛ブースの中でもひときわ目立った「デカスロ」の参加者は5,140人。最大で20分待ちという長蛇の列ができた。
更には、パチスロで業界最大規模の「タッチ&トライ」の場を協賛ブースとは別に設けたブース「ソニックベガス」に「北斗の拳2 乱世覇王伝 天覇の章」を20台設置。
2日間32時間にわたり、なんと空席ゼロで、経験者から未経験者まで、のべ1,270人もの方が、常駐する女性インストラクターから遊技方法を教えてもらいながら、仲間と一緒にパチスロを楽しむ姿が多く見られた。
遊技者への独自アンケートでは、全体の7割の方が北斗の拳2を「面白い」、未経験者に限っては8割弱が「面白い」との回答結果が出た。
また、同じ「ソニックベガス」には女流雀士と対戦できる麻雀コーナーも設けており、その中でも一際人気の高かったのがじやん球「ドリームジャンベガス」。初めて目にする方も多く、特に麻雀が好きな方を虜にし、女流雀士との対戦をよそに熱中する方も見受けられた。(女流雀士も長時間遊ばれる光景も)。3台のみの設置にもかかわらず、430人もの方々が気軽に楽しめる「じやん球」の魅力を堪能していた。
サミーの目的でもある'パチスロファンの育成'に大きく貢献できたイベントだったといえるだろう。