第ニ回P-SPORTS『超ディスクアッパー選手権 HYPER』東京予選を開催(サミー)

2021/11/01

サミー株式会社は10月30日(土)、同社東京支店にて、第ニ回P-SPORTS「超ディスクアッパー選手権 HYPER」の東京予選を開催した。

新たなゲーム性を搭載しパワーアップを果たした競技専用機「超ディスクアップ HYPER」を用いて、最高レベルでの目押し技術を競うP-SPORTS公式大会は今回で2回目の開催となる。

この日の東京予選を皮切りに全国各地で予選が開催され、来る2022年1月15日(土)にはサミー本社で行われる決勝大会が待ち受けている。今大会も優勝賞金「3,310,000円」が目の前に来るとあって、熾烈な目押しバトルが繰り広げられるであろう。

また、今回の第二回大会では女性参加者対象の「SINDY CUP」も開催される。全国予選に参加した女性の中で、上位5名の方が決勝大会に招待され、優勝者には賞金「103,100円」が贈呈される。

さらに今回からは業界ライターも参加が可能となっており(前回大会は参加不可)、目押しの上手さに定評のあるパチスロライターのひやまっち氏を始め、パチスロ必勝本ライターのマコト氏と大和氏、K-Naviからは黒兵衛が参加した。

予選ではSTAGE1・STAGE2・FINAL STAGEと3つのステージが用意されており、STAGE1では10,000pt獲得でSTAGE2に進出が確定。STAGE2では20,000pt獲得でFINAL STAGEに進出できるルールとなっており、FINAL STAGEでは再予選によりそこからさらに上位10名に絞られ、その上位10名で争う勝ち残り戦での成績上位者2名が決勝大会への切符を手にすることとなる。

ついに始まった東京予選ではこの日400名弱の目押し自慢が参加し、その中からSTAGE1・STAGE2を突破して見事FINAL STAGEに駒を進めたのはわずか32名となった。

そんな猛者たちの中から再予選でさらに10名に絞られ行われた勝ち残り戦では、第一回大会の決勝大会にも進出していたアナターワイフ氏とナカガワ氏、業界ライター勢からはひやまっち氏と大和氏が残るという白熱の対戦カードが出来上がった。

勝ち残り戦は再予選での成績が低かった順に競技が行われ、序盤から30,000ptオーバーの高得点者が続出する中で、最終的には46030ptを記録した大和さんと、次いで44,570ptを記録したアナターワイフさんが見事勝ち抜き、決勝大会への切符を手にした。

予選トップ通過となった大和氏は「決勝大会では多分ひやまっちさんも別会場の予選から上がってくると思うので、本気のひやまさんとちょっとでも闘えるようにレベルアップして決勝に挑もうと思います」と力強くコメントした。

そして、予選・FINAL STAGEでの再予選と、共にトップ通過で来ていた大本命のひやまっちさんとわずか1,180pt差で勝利を手にした2位通過のアナターワイフさんは「(勝ち残り戦では)予選より緊張して、一発勝負の難しさを痛感した。通過できたのがギリギリだったので、決勝大会ではもっと頑張りたいと思います」とコメントを残した。

なお、今後開催される予選のスケジュールは下記の通り。気になるディスクアッパーは要チェックだ。

予選大会日程
予選	日程	会場
札幌予選	11月6日(土)	サミー札幌支店
大阪予選	11月6日(土)	サミー大阪支店
広島予選	11月6日(土)	サミー広島支店
仙台予選	11月13日(土)	サミー仙台支店
名古屋予選	11月13日(土)	サミー名古屋支店
福岡予選	11月13日(土)	サミー福岡支店