無料マイページ登録「花慶の日2020 -冬の陣- ONLINE」を開催(ニューギン)
今夏に開催された夏の陣と同じく、オンライン開催となった冬の陣は約7時間半の生放送となり、前回を上回るのボリューム満点の企画でお送りされた。
会の開催に先立ち、タレントの角田信朗さんは「今年は漫画-花の慶次-連載開始30周年。夏の陣に引き続き、花の慶次の魅力を存分にお届けします。冬の陣のテーマは『夏より熱い、冬が来る。』今回は企画からシステムまで初めて尽くしでお届けします！」と、力強くコメントした。
花慶LIVE
当日は原作花慶ファンだけではなく、パチンコ・パチスロファンのためにも様々な企画が用意されており、おなじみの「花慶LIVE」では角田さん、大西洋平さんに加え、信岡愛さん、増田有華さん、バンドじゃないもん！MAXX NAKAYOSHIも参加。花の慶次シリーズの挿入歌を熱唱した。
花ソンラボ
そんな花の慶次ソングについて深堀する「花ソンラボ」では、歌手の角田さん、大西さんに加え、花ソンを手掛けた作詞家・作曲家の面々が登壇し、楽曲に込められた思いや制作秘話などを語った。花の慶次～愛～の挿入歌である「修羅の果てまでも」の掛け声の収録には原作の原哲夫先生も加わっているなど、知られざる裏話も飛び出していた。
続かぶき会議
夏の陣で好評だった原作漫画の魅力に迫る同企画の続編「続かぶき会議」では、前回に引き続き、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さん、やおい・ボーイズラブ研究家の金田淳子さん、漫画ライターの小林聖さんが登場。林家木りんさん、立川かしめさんも交え、前回以上に白熱した議論が繰り広げられていた。
ボイスオブ花慶
花の慶次シリーズ出演声優による「ボイスオブ花慶」では、今村一誌洋さん(奥村助右衛門役)、家中宏さん(豊臣秀吉役)、宮坂俊蔵さん(捨丸役)、加藤将之さん(風魔小太郎役)、伊丸岡篤さん(蝙蝠役)、行成とあさん(蛍役)に加え、前田慶次役の藤沢としやさんが花慶イベントでは初の顔出し出演をし、原作名シーンの朗読劇を披露。「名シーン来た！」「ああぁ…泣ける」「最高です！」など、ファンからアツいコメントが数多く寄せられていた。
最新作「S花の慶次～武威～」
また、来年1月12日(月)導入となるパチスロ最新機種「S花の慶次～武威～」の紹介コーナーでは、パチスロライターの青山りょうさんによる実機解説の他、ニューギンアンバサダーによる実機バトル企画も行われた。
花慶落語
他にも、YouTubeのアンケート機能を使った視聴者参加型のクイズ企画「合戦！慶次脳」。事前にSNSで募集をしていた投稿の中から選ばれた優秀作品を発表する「花慶川柳」。林家木りんさんと立川かしめさんによる「花慶落語」など、様々な企画が目白押しとなっていた。
角田さんより最後のコメント
イベントの最後には、角田さんが「パチンコ・パチスロ花慶文化というのは原作と花ソン、キャラクターボイスの魅力を中心にして、たくさんの皆さんに共感していただくことで十数年という歴史の中で規模を拡大して来ました。原作の連載開始から30周年という記念すべき年にオンラインならではの取り組みの一つとして、初めて花ソンにフィーチャリングした企画も実現させていただきました。花ソンはパチンコ・パチスロ花の慶次のためにオリジナルで作られた楽曲です。そんな花ソンの生みの親である先生方から制作秘話などのお話を聞く機会というのは歌い手の僕たちにもこれまでなかったことなので本当に貴重な時間になりました。原哲夫先生から『慶次の歌、歌ってみない?』と言われ、それがきっかけで僕の人生の中でもライフワークと言えるこの花ソンの歌い手としての人生も10年を優に超えてしまいました。改めてニューギングループ様を始め、コアミックス様、作詞家・作曲家の先生の皆様の情熱と、そして何よりも花の慶次を愛して応援してくださるファンの皆様に心より感謝御礼を申し上げます。この関わる皆様の情熱と愛情で花ソンがパチンコ・パチスロの枠を超えて、たくさんの方々の応援歌に成長してくれたのだと思います。次回またファンの皆さんの前で花ソンを歌う時には、どうかこうした花ソンに携わるたくさんの人の想いを噛み締めて聴いていただけると嬉しく思います。本日は長い時間、本当にありがとうございました！」と、コメントを残し大ボリュームの会を締めくくった。
