第一回P-SPORTS『超ディスクアッパー選手権』東京予選を開催(サミー)
本大会のために製作された専用筐体「超ディスクアップ」で、ビタ押しの早さや正確性を競う大会となっており、会場には400名超のディスクアッパーが集結。
今回の東京予選の他、1月25日(土)には大阪予選と福岡予選が、1月下旬にはシミュレーターアプリ予選の開催も決定している。
そして2月22日(土)に行われる「ユニバカ×サミフェス2020」にて決勝大会が行われ、優勝賞金は主催のサミー株式会社に掛けた驚きの「3,310,000円」となっている(準優勝は331,000円、3位は33,100円)。
会の開催に先立ち行われたオープニングセレモニーではP-SPORTSについて、「P-SPORTSは、ぱちんこ・パチスロの新たな可能性を多くの方にご提案し、大衆娯楽であるぱちんこ・パチスロにおける新たな遊びのカタチとして、遊技におけるスキル(技術)を中心にスポーツと捉えた『今までにない新しい競技カルチャー』と定義しています」といった説明と、でちゃう編集部員・ピスタチオ田中さんによるデモンストレーションで幕が開けた。
その後に行われた予選では400名超の参加者からスコア順に上位20名が「決勝進出決定戦」へ、そこでさらに予選を行い、上位8名が東京代表2名を決める勝ち残り戦に駒を進めた。
そんな猛者8名の中には昨年夏に行われた「第一回ディスクアッパー選手権(本大会とはレギュレーションの異なる大会)」優勝者である「夜々」さんもいるなど、全国屈指のディスクアッパーが出揃った。
勝ち残り戦では多くの関係者が見守る中、1名ずつ競技を行うということもあり、会場内には独特の緊張感が漂っていた。
そんな中、見事東京予選を勝ち抜いたのは「はせD」さんと「スポンジ」さん。
はせDさんは34150Pを叩き出す圧巻のパフォーマンスを魅せ1位に、29840Pを出した2位のスポンジさんは3位のガロンヌさんとわずか510Pという僅差で熾烈な闘いを制した。
会の最後には、ゲストMCのパチスロ必勝本ライター・嵐さんが「予選、決勝と不本意な結果に終わって涙を飲んだ方もいらっしゃるかと思いますが、正直全員が上手かった。そしてパチスロが好きなんだなと感じられました。まだ予選が大阪・福岡・アプリと残っておりますので、そこでリベンジしていただくも良し。もちろん2回、3回と続いていく大会になるのではないかなと我々MC陣も今日確信しましたので、是非また皆様と次の大会でお会いできる日を楽しみにしております」
パチ7ライターのハニートラップ梅木さんは「これだけ大勢で一気に熱くなれるというのは、このP-SPORTSだけだなと思います。パチスロのアスリートとしての皆さんの自分との闘いを観ることができました。是非これを観てやりたいなぁとなった方は今後行われる予選にも参加していただきたいですし、これからもP-SPORTSが続いていくように盛り上げていきたいと思います」
ピスタチオ田中さんは「涙腺が緩んでしまうほど観ていて本当に面白かったです。一言で表すなら『激熱』でした。2回、3回とずっと続くように私も頑張りたいと思いますので、皆さんも一緒に盛り上げていってほしいなと思います」とそれぞれコメントを残した。