「ベスト傾奇ニスト2016」授賞式(ニューギン)
ベスト傾奇ニストとは常識を超えた言動で話題の人に贈られる賞で、今回で3回目となる。
過去の受賞者
2014・遠野なぎこ・坂上忍 2015・篠原信一・矢口真里
※敬称略
MCの山崎まさやさんに呼び込まれ、女性部門を受賞した熊切あさ美さんと、人気お笑いトリオダチョウ倶楽部の4名が登場。記念の盾を取り違えるといったハプニングもありながらも無事それぞれの手に渡った。
熊切あさ美さんは「~~ニストを受賞したことが初めてなのでとっても嬉しい!あっちのカブキですよね?傾く?」と苦笑いしながらコメント。ダチョウ倶楽部は「我々はこの賞を取るためだけに頑張ってきた!」とトリオを代表しリーダーの肥後さんがコメントをした。またダチョウ倶楽部が所属する太田プロダクションではグループで受賞した賞は事務所に飾られる慣習があり、上島竜兵さんが受賞した「ベストフンドシスト賞」以来の盾が並ぶことになる。
新台「CR花の慶次X~雲のかなたに~」について聞かれると、「台(枠)が白い! 今まで白はなかったのでは?」と普段から慶次シリーズを打っているという寺門さん。さらに「時代とともに演出が深くなっていって映画を一本見た気持ちになる」とコメントした。続いて熊切さんは「パチンコは番組でやります。私は負けがすごく少ないんです。引きが強くて。人生もリーチまではよくいくタイプで。(人生は大当りを引けない分)パチンコでは当るんです」とコメントした。
トークセッションではダチョウ倶楽部のお家芸の熱々おでんが土鍋とともに登場。まずはじめに熊切あさ美が標的となり、上島さんより玉子発射の洗礼を受け、その後は上島さんがおでん芸を披露し会場は笑いに包まれた。最後に熊切さんより「色々あった中で今年一番興奮した、これからもこの賞に恥じる事のないようにもっと傾いていきたい」と語った。
最後にファンに向けてダチョウ倶楽部リーダーの肥後さんより「デビューから31年、ずっと傾いてきてやっと賞がいただけました。また来年も取れるように頑張っていきたい」とメッセージを送った。熊切さんより「この賞をダチョウさんと一緒に取れたのが嬉しい。けど、上島さんのリアクションがいつもより小さかったのが残念です」とコメントするとお約束の流れになり上島さんよりキスを迫られるものの、結局断念。その後MCの山崎さんとキスをして会は締めくくられた。
なお、今回の導入記念となる「CR花の慶次X(いくさ)~雲のかなたに~」は11月14日より全国のホール導入が予定されている。