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「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2015」競技開催(SANYO)

業界ニュース 「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2015」競技開催(SANYO)
株式会社三洋物産は7月19日・20日の2日間にわたり、2006年より協賛しているライフセービング競技の国内唯一の国際大会「三洋物産 インターナショナル ライフセービングカップ 2015」(特定非営利法人日本ライフセービング協会主催)を宮崎県宮崎市の青島ビーチで開催した。

今年で8回目の開催となる本大会は6カ国・地域より7チーム(オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、香港、台湾、日本、ユース日本)、62名のトップライフセーバーが参加し、「ボードレスキュー」、「レスキューチューブレスキュー」、「ビーチスプリント」など9種目で技術を競い、1日をかけて海(サーフ競技)と砂浜(ビーチ競技)で実施され、2日間の総合順位で争った。

大会1日目の順位は、1位ニュージーランド(328ポイント)、2位オーストラリア(325ポイント)、3位日本(270ポイント)と続いた。大会2日目の順位は、1位オーストラリア(325ポイント)、2位ニュージーランド(318ポイント)、3位日本(281ポイント)となった。
大会を通してオーストラリアとニュージーランドの強豪2カ国が実力を見せつけたものの、「ビーチフラッグス男子」日本代表の植木将人選手、「ボードレスキュー女子」の栗真千里選手・水間菜登選手のペアがそれぞれ優勝し、会場を大いに沸かせた。


三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2015競技結果
順位 ポイント
1位 オーストラリア 650ポイント
2位 ニュージーランド 646ポイント
3位 日本代表 551ポイント
4位 ユース日本代表 475ポイント
5位 カナダ 416ポイント
6位 香港 324ポイント
7位 台湾 104ポイント





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