「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2015」競技開催(SANYO)
今年で8回目の開催となる本大会は6カ国・地域より7チーム(オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、香港、台湾、日本、ユース日本)、62名のトップライフセーバーが参加し、「ボードレスキュー」、「レスキューチューブレスキュー」、「ビーチスプリント」など9種目で技術を競い、1日をかけて海(サーフ競技)と砂浜(ビーチ競技)で実施され、2日間の総合順位で争った。
大会1日目の順位は、1位ニュージーランド(328ポイント)、2位オーストラリア(325ポイント)、3位日本(270ポイント)と続いた。大会2日目の順位は、1位オーストラリア(325ポイント)、2位ニュージーランド(318ポイント)、3位日本(281ポイント)となった。
大会を通してオーストラリアとニュージーランドの強豪2カ国が実力を見せつけたものの、「ビーチフラッグス男子」日本代表の植木将人選手、「ボードレスキュー女子」の栗真千里選手・水間菜登選手のペアがそれぞれ優勝し、会場を大いに沸かせた。
三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2015競技結果 | ||
順位 | 国 | ポイント |
1位 | オーストラリア | 650ポイント |
2位 | ニュージーランド | 646ポイント |
3位 | 日本代表 | 551ポイント |
4位 | ユース日本代表 | 475ポイント |
5位 | カナダ | 416ポイント |
6位 | 香港 | 324ポイント |
7位 | 台湾 | 104ポイント |