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第1回 日本回胴王が決定!(準決勝・決勝)

業界ニュース 第1回 日本回胴王が決定!(準決勝・決勝)
すべてのスロッターの頂点「回胴王」を決める「第1回 日本回胴王決定戦」。8月31日に準決勝が、9月1日には東京・プリズムホール(東京ドームシティ内)にて決勝戦が開催され、初代回胴王が決定した。

8月17日の名古屋予選を皮切りに、大阪、東京、福岡予選、さらに準決勝と数々のドラマを巻き起こしてきた本大会。準決勝・決勝とレポート形式でお届けする。

準決勝では一般参加者49名に加えて、主催者が設けたワイルドカードとして「パチスロ必勝本」より、パチスロ愛の伝道師・しんのすけさんをはじめ多数の有名ライターも参戦。だが、善戦むなしくライター陣は決勝進出の夢敗れる格好となった。

準決勝では設置されている50台に設定1~6が混在、さらには台移動も可能。最後に自分が打った台の設定を看破すれば500枚のメダルがスコアに追加されるほか、手持ちメダルがなくなれば1000枚単位で何度も「おかわり」できるルールも新たに加わった。

見事決勝進出を果たしたのは、「おバカなみるく」「ササヤマン」「ジェンとルマン」「しんた」「たく坊」「ヨッシーヨシオ」の6名。※あいうえお順・敬称略

決勝は、18台設置され、10時間の長丁場で、シンプルに差枚により雌雄を決する。

オープニングでは、長州力による始球式ならぬ“試打式”が行われ、会場・ニコ生視聴者を盛り上げた。さらにブレイクタイム中はステージにあやまんJAPANさんと元「大事マンブラザーズバンド」の立川俊之さんによるパフォーマンスが行われるなど、会場のボルテージは最高潮に達していた。

見事10時間打ち切り、初代回胴王の座を掴んだのは「ササヤマン」さん。6名の強者が凌ぎを削った決勝は、実に見応えのある展開となった。

初代回胴王 ササヤマンさんコメント
パチスロ・パチンコは、自分がいちばん自信を持っている分野なので、そこで一番になれたことは素直に嬉しいです。台の挙動から設定6 だと信じて最後まで打ち切ったことが良かったです。今日は自分の道を行こうと考えていたので、信念を最後まで貫き通すと良いことがあるかもしれないということだと思います。



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