パチスロ新機種「スロットニュートラッド」記者発表会(岡崎産業)

2009/03/30

3月30日、岡崎産業株式会社はパチスロ新機種「スロットニュートラッド」の記者発表会を開催した。
　
本機種は新生岡崎産業による『尚球社ブランド』第1弾としての登場で、新筐体「V-MODEL」での登場となる。
何時どんな時から打っても、誰が打ってもチャンスが平等に訪れる【安心設計】、しっかりと感じることができる【出玉感】、2000年に登場した「ニュートラッド1」を出来得る限り継承した【ゲーム性】の、3つからなるコンセプトで開発が行われている。
　
発表会の後には試打会も行われ、業界関係者たちがそのゲーム性を探っていた。
なお、ホールへの導入は5月11日を予定。
　
(C)OKAZAKI SANGYO

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会場となったのは、上野にある大阪岡崎産業東京営業所。
同社営業本部部長柴田氏より機種の概要などについて話が行われた。「岡崎産業の前身である【尚球社】のブランドを確立し、お客様を増やして行きたいと考えております」
続けて、同社営業企画課課長庄司氏より機種の説明が行われた。
6種類のデジタルチャンス目と呼ばれる出目から発生する、「デジタルチャンス演出」。ボーナス内部当選中はデジタルチャンス目の確率がアップするので、演出の連続性が前兆的な表現となる。
ゾロ目が揃えばボーナス確定!奇数のゾロ目なら「BIG BONUS」が、偶数のゾロ目なら「BONUS GAME」となる。再抽選機能が搭載されており、偶数ゾロ目から奇数ゾロ目になる場合もあるので注目しよう。
他にも多彩な演出が行われる。7セグの窓に「CHANCE」の文字が流れたら激アツ。レバーON時には些細な変化も見落とさないようにしよう。
枠内に通常リプレイ図柄が3つ停止していた場合は、リプレイチャンス発生の可能性がある。リプレイ図柄のバックランプが点灯していき、リプレイ以外の箇所が点灯すれば、ボーナス確定だ。
筐体上部のランプでは、LEDの色で小役を告知してくれる。緑ならユズ図柄の、青ならリプレイ図柄の告知となる。他にも、停止ボタンと連動してランプが点灯していく演出なども存在する。3つ全て点灯すれば演出発展のチャンス!
小役の同時抽選にも高い期待が持てる。特にベル揃いは期待度が高い!
また、BIG BONUSは同じ払い出し枚数の「赤7揃い」と「白7揃い」が存在するが、どちらも同一フラグとなっている。揃えた色によってBB中の音楽が異なるので、気分に合わせて選ぼう。
BIG BONUS終了後には、50ゲームのRTへ突入。中リール真下のセグに残りゲーム数が表示される。1ゲームあたり約0.2～0.3枚の微増型RTとなっているので、完走後はBBにプラス10枚程度加わることとなる。
試打の時間になると、業界関係者たちがこぞって試打を行っていた。なお、ホールへの導入は5月11日を予定。