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「Pいくさの子 織田三郎信長伝」新機種発表会開催(サミー)

展示会速報 「Pいくさの子 織田三郎信長伝」新機種発表会開催(サミー)
サミー株式会社は6月25日、パチンコ新機種「Pいくさの子 織田三郎信長伝」のプレス発表会をセガサミーグループ本社内にあるTUNNEL TOKYO(トンネル東京)にて開催した。

オープニングゲストとしてパチスロライターのレビンさん、パチンコライターのせせりくんさん、同機種の生駒類さん役の声優、田辺留依さんが登壇しそれぞれコメントを残した。

レビンさんは「いくさの子プロジェクトに参加していたので、そのご縁にて今回出演させていただくことが出来嬉しい限りです」と発表会参加の嬉しさをコメントした。

せせりくんさんは「今回は機種解説があるので、そちらを頑張ります!」と意気込みを語った。

今回のいくさの子 織田三郎信長伝は、北斗の拳シリーズ、蒼天の拳シリーズに続く、サミー×原哲夫コラボレーション第3弾となっており、本作品は北原星望、原哲夫による日本の漫画。『月刊コミックゼノン』にて、2010年12月号から2022年11月号まで連載。2022年6月時点で累計発行部数は250万部を突破している。 本能寺の変で討ち取られるまでの織田信長の生涯を、彼が吉法師と名乗っていた天文14年からを描く歴史漫画となっている。

また発表会に先立ち、今回実施されていたいくさの子プロジェクトについて、参加していたレビンさんより様々な思い出が語られた。レビンさんが応募した確定音では最終選考まで残っており、こちらはレビンさんがイメージを伝えたものを娘さんがピアノで演奏し応募されたものとのこと。こちらをサミーのサウンドチームがかっこよくアレンジしてくれてレビンさんは「当初送ったものよりもかっこよく仕上げてくれてすごく感動しました」と述懐した。その他にもユーザーと共に作られた激アツ予告の信頼度や保留デザイン、音声収録、演出カスタムなどが紹介された。

キャラ声優について
織田信長/吉法師は逢坂良太、今川義元は平川大輔、犬丸は小林ゆう、犬千代(前田利家)は竹内栄治、銀太は吉野裕行、生駒類は田辺留依、シスコは最上嗣生、胡蝶は中原麻衣が担当する。

せせりくんさんより実機解説が行われた。本機は業界初の出玉トリガーS-ST「戦極最強の刻」を搭載しており、STの概念を切り崩す業界初のBONUS上乗せ特化ゾーンとなっており、こちらは100秒間右打ちを続け、大当りを狙っていくものとなっている。大当り時はV入賞をすると秒数カウントがストップし、ラウンド終了後に秒数を引き継いでスタートすると行った業界初のものとなっている。また1G連による連チャンゾーンの「戦極RUSH」では2つのモードを選択可能となっており、1G連で大当りを積み重ねていく。この際に虹色のVが出現すれば再度「戦極最強の刻」に突入するので、「戦極最強の刻」と「戦極RUSH」をループさせながら出玉を増やしていく。

また機種説明後には本機搭載の楽曲について説明が行われた。タイアップ楽曲は全10曲の描き下ろし楽曲となっており、メインテーマはケツメイシのUTAGEで、ケツメイシのRYOさんよりビデオメッセージも到着した。「サミーさんからリリースされるPいくさの子に我々の『UTAGE』という曲をメインテーマ曲として搭載いただきました。ありがとうございます。『UTAGE』は、いくさの子の主人公である織田信長が宴で仲間と絆を深めることをイメージして作曲いたしました。気分を変えたい時、アゲアゲにしたい時に是非聞いてください」とRYOさんのアツい想いが込められた楽曲に注目だ。

メインテーマはケツメイシの「UTAGE」。セカンドメインテーマは、Fear, and Loathing in Las Vegasで他にも藤巻亮太、綾野ましろ、SABOTEN、CIVILIAN、ベッド・イン、#ババババンビ、志崎樺音といった豪華アーティストが参加している。

さらにDE・A・RU・KAを歌う、「#ババババンビ」より、神南りなさん、小鳥遊るいさん、千星真穂さんが登場。

実機を見た感想を求められると小鳥遊るいさんは「私たちも実物を見るのをめちゃくちゃ楽しみにしていました。本当にカッコ良くて、映像もすっごく綺麗でとっても素敵だなと思います」嬉しそうにコメントした。

タイアップの話が来た時の感想では「正直初めてお話をお伺いした時は錚々たるアーティストがいる中『#ババババンビを選んでいただけれるなんて!』という驚きの方が強かったのですが、私たちのライブで今回のタイアップを発表した時に『サミーのパチンコは大好きだから、バンビがそこで聞けるなんて嬉しい!』というファンの声をいただいて、嬉しさとか実感が湧いてきました」と小鳥遊るいさんが述懐。

「今回タイアップさせていただく楽曲が『DE・A・RU・KA』というタイトルなのですが、このDE・A・RU・KAは織田信長の口癖にもなっているの『であるか』という一言で、サビの部分でも繰り返しDE・A・RU・KAというワードが出てきます。織田信長の時代に生きた女性たちに私たち#ババババンビを重ね合わせたのような力強い女性を歌った歌詞になっています。私たち普段は“バカ可愛い”をテーマに歌わせていただくのですが、DEARUKAを歌わせていただく時は、可愛さはもちろんなのですが、カッコ良さ・力強さも出していけるような振りの指先や目力だとかそういう細かい部分も意識してパフォーマンスしています」と本楽曲をライブなどでパフォーマンスする際のポイントなどを語ってくれた。

また司会者より推しキャラについて問われると、神南りなさん「生駒類さんです。同じ女性として芯のある姿に憧れます」。小鳥遊るいさん「シスコさんです。金髪碧眼のビジュアルに圧倒的に惹かれたのと、異国ならではの知識を持って頭脳派な感じが凄く素敵だなと思い、推しになりました」千星真穂さん「織田信長です。圧倒的な強さとビジュアルが本当にカッコ良い」とそれぞれの視点で語ってくれた。

本機で生駒類役を演じた際の思い出やエピソードなどを求められると田辺留依さんは「生駒類は本当に強くて凛々しくてかっこいい女性なので、そういう彼女の凛とした部分を表現できるように全力で演じさせていただきました」

特に気に入っているセリフとして生セリフ披露も行われた。「『私たちは吉(信長)がうつけでないことを知ってしまったからです』というセリフです。このシーンは吉(信長)たちがどうして海賊をやっていたのかという彼らの真意を類が知った時に喋るセリフです。作品の概要について知らないよという方は『3分で分かるいくさの子』がこの後公開されるのでチェックしてみてください」

生駒類と田辺留依について聞かれると「実際にオーディションの話をいただいた時に同じ名前というのもそうなのですが、それ以外にも強く惹かれるものがあって、『絶対この役を演じたい!』と思いながらオーディションに臨ませていただいたので、役を貰えた時は本当に本当に嬉しかったです」と今回演じたキャラについてアツい想いが語られた。

また、アフレコ現場の雰囲気について「本当にたくさんの声優の方たちが参加しているのですが、パチンコなどの収録に関しては1人で行うので、掛け合ったりだとか、相手のセリフを聞いてから出るというのがないので、相手のセリフをイメージしながら、作品の熱量を切らさないようにしながら収録に望みました」とのこと。

最後に登壇者による本機へのコメントが寄せられて、レビンさんは「実機が出来上がるまでの過程が見ることが出来てとても楽しかったです」。せせりくんさんは「必ず戦極最強の刻は体感してください!」と本機のポイントを最後までアピールした。田辺さんは「パチンコを通じていくさの子の良さを体験してほしい」とコメントした。

その後は実機と登壇者によるフォトセッションで発表会は締めくくられた。本機の全国導入は9月17日を予定している。(一部地域を除く)


(C)原哲夫・北原星望/コアミックス 2010 版権許諾証 K03-97T (C) Sammy
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  • Pいくさの子 織田三郎信長伝
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