「フィーバー機動戦士ガンダムSEED」プレス発表会開催(SANKYO)

会の開催に先立ち、同社を代表してまずは株式会社SANKYO 常務執行役員営業本部長兼戦略部長 東郷常務が挨拶を行った。「コロナの影響で出来ない時期もあったが、こうして新機種発表会を開催できてとても嬉しく思っております」とコロナ渦で開催が出来なかった今までの思いを込めて感無量の様子で挨拶をはじめた。続いて「パチンコガンダム7機種目としてリリースしたFガンダムユニコーンは大きな反響があり、それを受けてガンダムSEEDは出ないのか?という問い合わせを多く受けた。現在進行系のガンダムSEEDはアニメの世界観を再現しつつ、パチンコとしての面白さを融合した自信作となっています。ハード面ではスマートハンドルを採用し、V-コントローラーも搭載した新枠フリーダム枠はパチンコを楽しむためのマシンと自負しております。スペックも1/319のハイミドルマシンで、ロングST、非突入時も時短100回とファンが楽しめるスペックに仕上がっております。コロナから日常へ戻り、多くの人に楽しんでもらい、すべてのユーザーに満足できると思われるマシンが出来上がりました」と本機についてのコメントを発表した。
続いて、今回のゲストであるメイプル超合金のカズレーザーさん、アニメガンダムSEEDの表題曲を歌っていた玉置成実さん、すでに放送が始まっているガンダムSEEDのCMに出演する時田愛梨さん、パチンコユーチューバーのいそまるさん、ヨシキさんが登壇。登壇者の5人に加えて、東郷常務によるお待ちかねの実機アンベールドが行われた。
スイッチひとつでSANKYOロゴが描かれた大きなバルーンが破裂して中から真新しい実機が出現すると、プレス関係者席からはたくさんのシャッター音が鳴り響いた。注目の実機は前述通り、スマートハンドルやV-コントローラーなど利便性に富んだマシンとなっていそうだ。
実機の印象を聞かれると時田さんは「フリーダムガンダムの青一色でとても素晴らしい、興奮しています!」と回答。カズレーザーさんは「だいぶキレイでゴリゴリ動くのがすごい!あの映像でアニメのリメイクもして欲しい」とおねだりしていた。玉置さんは「今回の為にアニメを再度見直していて何を見ても興奮状態です!」とハイテンションで語っていた。
機種紹介をパチンコユーチューバーのいそまるさん、ヨシキさんが担当。4年ぶりの新枠となるフリーダム枠となっている。ハイミドルスペックで大当り時の約66%がRUSH突入、ST回数は120回、時短100回、継続率はトータル約81%、右打ち時はすべて1500個獲得可能。初RUSHより2回目の大当りでフリーダムハイパーへと突入し、高速消化による爽快なゲーム性を実現している。また原作の楽曲はすべて搭載と、ファンには嬉しい楽曲選択が可能だ。その後プロモーションについての説明が行われ、5月13日から放送されているCMに続いて5月20日放送予定のCMが先出しで解禁された。TVだけではなく様々なWEB上で展開予定となっているので至る所でガンダムSEEDを見かけることができそうだ。
続いては玉置成実さんのスペシャルステージが披露された。
セットリスト
1:Believe
2:Realize
どちらも原作アニメでOPを担っていた大人気楽曲で14歳の頃から歌い続けており、ファンにも愛されている楽曲だ。
生ライブが終わるとカズレーザーさんは「フル尺で聞きたかった!14歳でこんな大人っぽい楽曲を歌っていたことに驚き!」とファンならではの反応をし、時田さんは「パワフルな歌と踊りで興奮した!」と興奮を隠しきれない様子だった。披露が終わると玉置さんは「20年愛され続ける曲とSEEDが今もこのように使われていて嬉しいです。このパチンコからもたくさん流してください!」とファンにマシンのPRを行った。
試打をしたというカズレーザーさんは「デュエルガンダムが好きなんだけども、大きな当りを得るときは倒さないといけないことに胸が締め付けられた。でも2回目以降は倒せ倒せと願っていた」と来場者の笑いを誘っていた。
ファンへ向けて一言求められると玉置成実さんは「20年を経てもなお愛される作品。歌い続けていくので、友達にもこのマシンを紹介してください!」
カズレーザーさんは「久しぶりに見たパチンコでスマートハンドルに驚いた。たぶん久々にパチンコをしようかなーって思った人は同じ反応になるはず!でもアツくなって台を叩くのはヤメてくださいね」とユーザーに向けてお願いをした。
その後は登壇者によるフォトセッションで発表会は締めくくられた。
会場内にはガンプラや大きなフォトブースに加えて、ガンダムガチャガチャなど多くのグッズが用意されていた。
本機の導入は8月7日を予定している。(一部地域を除く)
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