株式会社ジェイピーエスは3月22日、東京上野ターミナルホテル ２階にある会議室にてパチスロ新機種「ジャベリン 」説明会を開催した。

本機は6号機Aタイプの甘い合成確率で5号機Aタイプの出玉やスランプを実現したマシンに仕上がっている。

説明会では同社 相馬代表取締役による説明が行われた。「今作のジャベリンはもともとPBマシンとして某チェーン展開されていた法人との共同作品だった。2年近くじっくりと作り込まれたおかげでコンセプト通りの5号機Aタイプマシンのような出玉グラフが実現し、一般販売もしていきたいといった声があがり今回に至った」と経緯を話し、さらには「型式試験に11回失敗、14回目の試験でようやく適合した」といった苦労話も明かされた。

「波の荒い昨今のパチスロ市場に非常に遊びやすいマシンを投入していく。従来のファンだけではなく、スリープ層のファンにも是非遊んでもらいたい」と意気込みを語った。

本機には目押しや知識などは不要で、最大ハマリ600G・当りやすいゾーンは200～299G・BIG1回で340枚獲得といったシンプルな仕様になっている。

ジャベリンの機種名は筐体右側の「ジャベリン（矢）」から名付けられ、ボーナス中にジャベリンランプが光れば1G連確定といった嬉しい要素が盛り込まれている。

また本機ではリプレイ図柄にプレーリードッグが採用されており、こちらの動物は草原に住む動物でプレーリードッグが住む場所は砂漠化しないと言われており、現在のパチスロ市場の砂漠化を防いでいきたい！といった思いも込められて採用されたとのこと。

本機の導入は5月22日を予定している。（一部地域を除く）