株式会社三洋販売、三洋物産は同社東京ショールームにてサンスリー社製品「Sヤッターマン絶対正義」の内覧会を開催した。

ゲーム性は、差枚数管理型のAT「ヤッターバトルRUSH」をメインに出玉を獲得していく仕様で、通常時はレア役成立時に獲得できるポイント(ドロンカウンター)と、毎ゲーム・リプレイの連続で獲得できるポイント(ヤッターカウンター)がカギを握る。

いずれも規定ポイント到達で自力チャンスゾーンに突入するが、前者ドロンカウンター経由の場合は高期待度の自力チャンスゾーンに突入。こちらを突破すると「ヤッターチャンス」に突入する仕組みだ。

「ヤッターチャンス」はメインAT突入をかけた純増約2.8枚/G・30GのATとなっており、この間のバトル勝利・演出成功で「ヤッターバトルRUSH」に突入する。

「ヤッターバトルRUSH」も純増約2.8枚/Gという性能で、初期差枚数は開始時に突入する上乗せ特化ゾーン「絶対正義」で獲得する流れとなっている。こちらので平均上乗せは約190枚にのぼる。

RUSH消化中は、レア役成立時に直乗せとバトル発展のWの抽選を行い、バトルに発展して勝利すれば差枚数上乗せや特化ゾーンを獲得。

本機最強の上乗せ特化ゾーンとして平均上乗せ約400枚の「仕置きの刻」を搭載しており、こちら消化中はハズレを含む全役で枚数上乗せ抽選を行う。さらに、上位版の極仕置きの刻に突入すれば、上乗せ画面が4倍に増加。1Gで最大800枚の上乗せが期待でき、突入時の平均上乗せは約1590枚にのぼる。

導入は5月11日を予定している。