サミー株式会社は同社東京支店にて「回胴黙示録カイジ～沼～」の新機種内覧会を開催した。

本作品はカイジシリーズの中でも人気を博している「沼」をモチーフとした4thリール搭載のパチスロ機で、沼攻略戦を目指しプレイしていく。AT「沼BONUS」は純増枚数約9.0枚/G、押し順ナビに従うだけでOK、またセット継続型となっており、1セットあたり300枚獲得が可能。

通常時はペリカ獲得を目指しながら進行していき、ペリカが1000まで到達すると沼攻略戦を有利に進める2種類のアイテム獲得のチャンスとなる。またペリカ獲得特化ゾーンとなるペリカチャンス(10G継続)が存在、「地下」と「バニー」の2種類のステージがあり、それぞれでゲーム性が異なる。地下は前半9Gでペリカを獲得していき、最終G到達でペリカ倍プッシュチャレンジが発生、チンチロリンによるサイコロの出目によって報酬がアップしていく。バニーは液晶リールにハートが停止すると10pt以上のペリカを獲得していく。

沼BONUSへの入り口となるのは「運否天賦ゾーン」と「沼攻略戦」となっており、まずは運否天賦ゾーンにて通常時に獲得した運否天賦を使って沼攻略戦の勝率をアップさせていく。その後は原作さながらのヒリつきを体感できる沼攻略戦へと突入。当り穴に玉が入ればクルーン突破となり、最大3つのクルーンを突破すれば晴れて沼BONUS当選となる。沼BONUSは消化中、運を貯めるほどセット継続の期待度がアップしていき、ジャッジメントにて継続か否かを判定する。1200枚を獲得するとエンディングとなり、エンディング到達率は70%～88%(設定1～6)と非常に高い。沼BONUS後は256G以内がアツくなるなど初代を踏襲した流れとなっている。

現在、導入時期は未定となっている。