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「パチスロ モンキーターンIV」のプレス機種説明会開催(山佐)

展示会速報 「パチスロ モンキーターンIV」のプレス機種説明会開催(山佐)
山佐株式会社は2月18日、新機種「パチスロ モンキーターンIV」のプレス機種説明会を、都内のJ-SQUARE品川で開催した。

発表会では、同社を代表して取締役 佐野氏が登壇し、今回発表となったパチスロ モンキーターンIVについて「ゲーム数管理システム、ゲーム数上乗せ、シナリオ管理の継続システムといった初代でおなじみのゲーム性がポイント」とアピール。続けて「メディアの方からいただいた意見などを取り入れ、本日発表した機種にとどまらず、引き続き魅力ある機種を発表していく」と今後の展望についてコメントした。

続いて、同社の開発本部 統括プロデューサー 白石氏が「パチスロ モンキーターンIV」の機種説明を行った。「これまでにないまったく新しい出玉システムを開発し、6号機では不可能と言われてきた初代モンキーターンのゲーム性を継承させることができました」と説明。続けて初代を進化させたポイントについて「通常ゲーム数加算システムや、AT継続の期待感、多彩なプレミアムフラグ」などを搭載していることをスクリーンを交えながらアピールした。

最後に、日電協の理事も務める同社の執行役員 吉国氏が登壇。「ホールに少しでもいい機種を貢献できるよう今後も機種開発を進めていく。市場80万台の目標に向けて、多種多様な機種を用意していきたい」と今後の展望などについてコメントし、締めくくった。

「パチスロ モンキーターンIV」は、初代「パチスロ モンキーターン」で好評を博したゲーム性を継承しつつ、新たなゲーム性を取り入れ進化。“初代をぶっちぎれ!”をコンセプトのもと開発され、パチスロモンキターン史上、最高峰の仕上がりになっているという。

ゲーム性は、純増約2.7枚/GのAT「SGラッシュ」のループで出玉を増やしていくタイプ。通常時は通常ゲーム数加算システム「勝負駆けチャレンジ」を新たに搭載することで、常にATへに期待感を持ってプレイすることが可能。
このほか、初代でおなじみの規定ゲーム数消化による当選や、「超抜チャレンジ」によるAT当選ももちろん健在。

「超抜チャレンジ」はAT中にも当選する可能性があり、成功すればAT継続が確定。継続期待度の低いシナリオが選択されていても自力での突破も可能な仕様に進化を遂げている。

さらに、走者が榎木となる上位AT「艇王ラッシュ」や、V揃い時の20%でループストックを獲得する「Vチェイン」に加えて、Vストック&ゲーム数上乗せのダブル抽選を行い期待枚数約1950枚(設定1)を誇る「神速モード」といった3種類のプレミアムフラグを搭載している。

なお、新機種「パチスロ モンキーターンIV」のホール導入は5月11日を予定している。


(C)河合克敏・小学館/モンキーターンプロジェクト (C)YAMASA
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