株式会社ダイナムは2月17日、京楽産業．株式会社と共同開発したパチンコ新機種「PAぱちんこ 新・必殺仕置人 TURBO GORAKU Version」のプレス発表会を、京楽産業．東京支店で開催した。

発表会では、主催者を代表して株式会社ダイナム 代表取締役 藤本達志氏が登壇。本機種について「幅広い世代のお客様に末永く楽しんでいただける機種に仕上がっている」とアピールしたうえで、今後のプライベートブランド機について「現時点で1店舗あたり約30台導入しているプライベートブランド機を、2021年までに約50台まで増やす目標で動いている」と説明した。

続いて、ライターのしおねえ氏が登壇し、今回発表となったパチンコ新機種「PAぱちんこ 新・必殺仕置人 TURBO GORAKU Version」の特徴やゲーム性の詳細を説明。スペックは、大当り確率は約1/99.9～約1/92.9の時短突破型高継続タイプとなっており、ST「真・仕置CRASH TURBO」突入時の高速消化と高継続率による出玉獲得が最大の魅力だという。

その後はゲストとして、人気お笑いコンビのガンバレルーヤの二人が来場し、藤本氏とトークセッションを展開。仕置人が実在したら何をお願いしたか問われたガンバレルーヤのまひるさんは「アツいリーチがハズレたときに己代松に成敗してほしい」とコメント。相方のよしこさんは「最近顔のブツブツが増えてきたからなのか、人と会話をしていると目を合わせてくれない。どこを見ているのかと思ったらブツブツをみているんです。成敗してほしい！」と自虐ネタで会場の笑いを誘った。

4月から全国のパチンコホールが完全分煙化されることについてガンバレルーヤのまひるさんは「ダバコ臭くなるとデートに行きづらくなるので助かります」とコメント。それに同調する形で藤本氏は「タバコを吸っている人でも他人の煙の臭いを気にする人は意外と多いので、そういう意味でも多くのお客様が快適な環境で楽しめるようになるのは良いことです」と自身の感想を述べた。

発表会終了後は、試打会が行われ、駆けつけた業界関係者で賑わった。

ホール導入は、3月2日からを予定している（※全国のダイナムのホールのみ）。