展示会速報

「Sオリスロ3AA」プレス説明会を開催(JPS)

展示会速報 「Sオリスロ3AA」プレス説明会を開催(JPS)
株式会社ジェイピーエスは1月14日(火)、都内・ホテルパークサイド 不忍の間にて、「Sオリスロ3AA」のプレス説明会を開催した。

本機はジェイピーエス、アプリイネットワーク、延田グループ、ひぐちグループによる4社合同のプライベートブランド機(以下、PB機)で、機種名はそれぞれ「DIAMOND(ジェイピーエス)」、「ハイパーアピエル(アプリイネットワーク)」、「パチスロ123(延田グループ)」、「スロまる(ひぐちグループ)」。

スペックは4機種同様となっており、2段階設定(設定5or6)のノーマルAタイプ。設定ごとにBR比率こそ異なるものの、出玉率は設定5・6ともに「104%(小役取りこぼしなし時)」と、パチスロ本来の楽しさを追求したマシンとなっている。

今回のプレス説明会ではそれぞれの主催者が登壇。株式会社ジェイピーエス 代表取締役 相馬大悟氏は「昨年発表した『Sオリスロ2AA』はAT機ということもあり、高設定を入れても出玉に反映されづらく、ホール側の想いがプレイヤーに伝わりづらいという現状があった。それではPB機本来の目的を達していないと深く反省した。そこで本機『Sオリスロ3AA』では、いつでも誰でも遊べる王道のAタイプ、そして甘い出玉率をテーマとして、プロジェクトに賛同してくれたホール企業3社と共に作り上げました」と、本機を開発した経緯を話した。

その後に登壇した株式会社アプリイ 取締役 本部長 畑雅樹氏は「自社のオリジナルマシンを開発できることは1つの夢でもあり、大変わくわくできるプロジェクトとなった。本機が地域の活性化に少しでも役立つことを期待しています」

ひぐちグループ パチンコ営業部 部長 太田光宏氏は「以前からPB機には興味があったものの、ハードルが高くて参加できなかった。しかしながら今回、ジェイピーエスの相馬社長からかなりハードルを低くした提案をいただけ、話を聞くと弊社が重要視している“勝率”に特化したマシンだったこともあり、参加させてもらいました」と、それぞれ挨拶をした。

会の最後には、フォトセッションと試打会が行われ、閉幕となった。


(C)JPS
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