株式会社高尾は12月3日、同社東京ショールームにて「P弾球黙示録カイジ沼4」のプレス発表会を開催した。

本作品はパチンコとして登場し10年、同社の看板タイトルとしてリリースされ続けている「弾球黙示録カイジ」シリーズの中でも異彩を放つ、欲望の沼編にスポットライトをあて、クルーンに特化したマシンの最新シリーズ。時代のトレンドを追求し、幅広いユーザー層へ多種多様かつ、誰でもプレイしやすいスペックに仕上がり、圧倒的ラッシュ性能に加え、高尾Pマシン史上最速の変動スピード、悪魔的実写クルーンがユーザーを襲う。

実機アンベールド演出が披露された後、説明会では同社の河村氏が登壇し、「10年以上に渡り人気を誇るコンテンツ、沼らしい性能を秘めたマシンとなっており、実写クルーン演出だけではなくアニメの名シーンもちろん搭載。圧倒的ラッシュ性能や刹那的スピードは平均2.6秒変動となるV-STマシンに仕上がっている。実写演出による生々しいリーチ演出は総勢500パターンを超える。通常時は実写沼リーチ攻略でRUSH確定、RUSH中は継続となる上に必殺技なども用意されており、手に汗握るスリリングな展開が待ち受けている」とコメントした。

またゲームフローの説明では実写沼リーチではRUSH確定、それ以外は欲ボーナスとなり、時短は50～100回まで継続し、100回を超えた場合は確変となることも明らかになった。

本機は大当り確率1/319.9、STトータル突入率58.7%、トータル継続率85%、ST回数150回継続するV-STマシンに仕上がっている。

本機の導入は2020年2月17日を予定している。(一部地域を除く)