株式会社藤商事は10月18日、同社東京支店にて株式会社JFJ社製品「S 喰霊-零- 運命乱～うんめいのみだれ～」の新機種プレス発表会・試打会を開催した。

本機は喰霊-零-の作品10周年を迎えた今でも衰えることなく絶大なる人気を誇る作品をモチーフとしている。またパチンコでも人気を博した楽曲を搭載と豪華な作りとなっている。

本機の機種概要を同社東京開発部 森谷ディレクターが解説。「4.0枚/1Gのボーナスを搭載し、喰霊ボーナスとミッションをループさせながら出玉を獲得していく。通常時はレア役に頼らない零カウンターシステムを採用、約25Gに1回CZ獲得の期待感を持てる。零カウンターは毎ゲーム第3ボタン停止後に減算していく、零到達後リプレイを引くとCZ獲得期待度大幅アップ。失敗しても次回周期はハイレベルに期待が持てる」と通常時はレア役待ちとならないゲーム性を説明。また出玉の核となるボーナスは喰霊ボーナスとミッションをループさせていき、純増区間となる喰霊ボーナスとボーナス終了後に突入する可能性がある共鳴ZONEもしくは共鳴ZONE零にて次回ボーナスを狙っていく。前者は零チャレンジ失敗で突入する自力ゾーン、後者は成功で突入するチャンスゾーンでボーナス期待度が高くなっている。零チャレンジとは、喰霊ボーナス中のベルの押し順コンプリートで成功となる。さらにコンプリート時は共鳴ZONE零だけではなく、8G+α継続する特化ゾーンとなる運命の乱獲得のチャンスもある。

その後はフォトセッションと試打会にて会は終了した。

本機の導入は12月2日を予定している。(一部地域を除く)