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「Pすしざんまい極上」プレス発表会(豊丸産業)

展示会速報 「Pすしざんまい極上」プレス発表会(豊丸産業)
豊丸産業株式会社は、6月12日、東京品川にあるJ-SQUARE SHINAGAWAにて「Pすしざんまい極上」の新機種発表会を開催した。

本機は同社が誇る異業種コラボマシンの最新作となっており、一度の大当りで約5700個獲得できる「餃子の王将シリーズ」を踏襲したマシンとなっている。

発表会では会の開催に先立ち、同社代表取締役 永野社長が2014年のCR GOD AND DEATH以来となる挨拶を行った。「豊丸はトレパチだけではないということを伝えたく、今年の初競りで3億3360万円で落札し、毎年話題になるすしざんまいさんと異業種コラボをさせていただきました。今回Pすしざんまい極上を全身全霊で開発を行った。またすしざんまいさんの集客力は築地にある本店が長蛇の列を形成しており、築地の名所になっている。この集客力にあやかって、本機も行列を作ってお客様に満足してもらいたいと考えております。本機の大当り出玉は従来のデジパチの4人盛りでるので、ガリ一枚にも手を抜かないすしざんまいさんのように楽しんでもらいたい」とコメントを寄せた。

その後は同社 営業企画部 山田氏による詳細な機種説明が行われた。
始動口へと導くルートは2つ。ノーマルルート「マグロの解体ショー」とSPルート「大トロチャンス」。前者は飛び込んだ玉が尾ヒレギミックをクリアすれば名物木村社長のマグロの解体ステージへ。後者へは飛び込み口へ連続で入ればSPルートへと行く仕組みで、玉が大トロギミックをうまくクリアし、手前に行けば直接デジタルが始動する「落札チャンス」、奥へ流れてもマグロ解体ステージへと一気にワープすることになる。

その他、進化した入賞サポート機能として「ちょいアナGO」が初搭載。尾ひれギミックをクリア失敗してもバランギミックが弾いた玉が、ちょいアナGOへ飛び込むと次回入賞までチューリップが開放し続けて、入賞率大幅アップとなる。

大当りは右打ちで48セット消化し、約5760個の払い出しを受けられる。大当り後は大好評のおかわりチャンスが発動。残保留で引き戻しに期待しよう。

その他、初級・上級・超級といった選べるモードも健在となっている。

続いては株式会社喜代村 代表取締役 木村社長と同社の永野社長による対談が行われた。

台を作ると聞いて---
「はっ!と喜びました。導入されたらぜひホールで遊びたい」と語り、恒例となっているマグロの競り市の話も飛び出した。「昨年築地が移転して大変だった。良いマグロが入ったと聞いて景気づけに買ったことによって、築地が盛り上がった」とし、なぜ3億3360万円なのかという永野社長の質問には「せりで値上がりしていき、6は演技の良い数字なので良かった」とし、永野社長は3で揃えるのがパチンコでは良い数字です。とそれぞれの業界の特色が入ったコメントとなった。
また豊丸も50周年を迎え、トレパチを開発し老人ホームといった施設に届ける社会事業も行っているということについても話された。

最後に永野社長からこんなお願いが飛び出した「7月21日に名古屋の吹上ホールで子ども3000人集める食育のイベントを行うのだが、うまくいかずに600人程度しか集まっていない。ぜひ、木村社長にも参加をしていただき、今回のイベントの目玉としてマグロの解体ショーをしてもらいたい」とお願いした所、木村社長は一つ返事で「はい!喜んで」と回答し、会場中は拍手喝采で対談は終了した。

その後はフォトセッションとプレス試打にて会は終了した。

また試打では実際に木村社長がハンドルを握り、実機を試打していた。当てるのが難しいゲーム性ながら見事大当りを射止めていた。

木村社長もぞっこんの本機は8月19日に導入予定となっている。


(C)つきじ喜代村すしざんまい
(C)TOYOMARU
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