豊丸産業株式会社は3月29日、パチンコ新機種「PA女子ザジャイアント」のプレス向け説明会を、都内のトーセイホテルココネ上野で開催した。

発表会では、同社営業企画部 山田氏が「PA女子ザジャイアント」のゲーム性、演出、スペック、特徴などについて説明。山田氏の説明によると、“超連撃マシンガンスペック”と銘打たれた電サポ80回の右打ちモード「ジャインティスチャンス」が本機最大の特徴だという。こちらは、軽快なサウンドとスピーディーな変動に加えて、マシンガンのように続く大当りが期待できる性能になっている。

機種の仕様としては、リミットタイプの確変(5回リミット)を採用した6段階の設定付きパチンコ。大当り確率1/129.8～1/99.9(設定1～H)、確変割合82％と、遊びやすい大当り確率ながら破格の連チャン性能を実現。

大当り終了後は、継続を賭けた電サポ80回の「ジャインティスチャンス」に必ず突入し、確変だった場合は5回リミットに到達するか、通常大当りを引くまで継続。通常大当りだった場合でも時短が80回つくため、時短中の引き戻しを考慮するとその継続率は約85％を超える性能だという。

演出面では、アンドレ星人によって巨大化されたコスプレ衣装の女子たちの演出が展開。同社ならではの独創的の世界観が楽しめるようになっている。

山田氏の説明後は、本機の黒ギャル役として採用されている、強め黒肌ギャルユニット「Black diamond（ブラックダイヤモンド）」ぇりもっこりさんと、バブリー役な巨人を演じている依東杏奈さんが特別ゲストとして来場。

演出撮影時のエピソードや、実機を試打してみた感想などを問われたぇりもっこりさんは、水着姿での撮影予定だったことを明かしたうえで「なぜかギリギリで水着シーンがカットされたんです」と、撮影時のエピソードを自虐ネタとして披露。試打した感想については「お腹がすいていてサンドイッチ食べていたら時間がなくなっちゃって、自分の演出のところまでみられませんでした」と、マイペースなコメントで会場の笑いを誘った。

バブリーな巨人を演じた依東杏奈さんは、撮影時にエピソードについて「変顔をしたり楽しく撮影できました」とコメント。MCの山田氏に「よかったらいま変顔お願いできますか？」とリクエストされると、会場でも変顔を披露。プレス関係者による多数のフラッシュとともに、MCにその勇気を讃えられていた。

最後にファンに向けてコメントを求められると、ぇりもっこりさんは「パチンコは初心者なのでよくわからないですけど、老若男女問わず楽しんでもらいたいです」、依東杏奈さんも続けて「いろんなキャラがたくさん出ているのでいっぱい打って欲しいです」とそれぞれコメントした。

「PA女子ザジャイアント」のホール導入は6月3日(一部の地域は5月20日)を予定している。