株式会社高尾は12月5日、同社東京支店にて「ぱちんこおしおきくのいち忍法帳」の新機種プレス発表会を開催した。

まずはじめに、展示されているマシンが一挙にアンベールド演出を行い、その後実機PVと機種説明が行われた。

本機は2014年にリリースされ大人気を博した「CRおしおきピラミッ伝」と、1999年に初登場したくのいち忍法帳シリーズがコラボーレーションを果たした作品となっており、さらにはご当地アイドルが登場すると言った高尾らしいマシンとなっている。

ご当地アイドルは総勢16組登場し、爽やかなライブ演出を楽しめる。

くのいち忍法帳は初代が1999年に登場し、その後2008年に2作目が登場。主役の女忍者ぼたんちゃんは2頭身、3頭身と成長を遂げ、本機では現代らしいスタイリッシュな女忍者に生まれ変わっている。またクラシックモード選択すれば2頭身のぼたんちゃんが活躍するといった隠し要素も備わっている。

スペックは特殊な仕様となっており、大当り確率1/28.9、リミッタ30回、確変割合88.0%となっており、いかにして電サポで切れ味鋭い連チャンを獲得できるかがポイント。

ゲームフローは通常モードから初当りを射止めると、ラウンド中にすくらっち☆ゲームが発生。ここに抜棒ノ儀があると、時短「おしおきチャレンジ」(3～99回)へと突入し、この間に大当りを射止めることができれば連チャンモード「RUSH」へと突入。時短引き戻し失敗もしくは時短なしならば通常モードへと転落する。RUSHはペンペンRUSHとTINSRUSHで構成されており、ご当地妖怪をペンペン棒でおしおき成功すると大当りとなり、さらに妖怪浄化後はそのご当地アイドルのライブを堪能できるといった流れになっている。たいけつバトルが発生するとRUSH終了のピンチとなる。またRUSH終了後の残保留で大当りを射止められればRUSHへと返り咲く。

会場では多くのプレス関係者がおしりペンペンを堪能していた。

本機の導入は2019年1月21日を予定している。