豊丸産業株式会社は7月4日、同社東京支店にて「CRセクシーボウル」のパチンコ新機種発表会を開催した。

本機はセクシーフォールシリーズに続く最新作で、前作のプロレスによる個人戦からアメフトとなる団体戦へと戦いのフィールドを変更したことにより、さらなる深みを増したストーリーに仕上がっている。

発表会に先立ち、同社 代表取締役 営業本部 永野本部長より「これからも豊丸産業らしい、ホールやユーザーに喜んで貰えるマシンを開発していきたい」と挨拶が行われた。

発表会では実機アンベールド演出が披露された後、同社営業本部 山田氏の司会進行にて機種説明などが行われた。「今度の舞台はアメフト。団体戦による奥行きあるストーリーとなっている。また本機の特徴として、豊丸初の1種+2種混合機となっており、連チャンモード”セクシーボウルゲーム”へは2回のチャンスのいずれかをものにして突入を狙う」と説明。こちらは初当りにて出場チャレンジが発生し、失敗しても2ndチャンスにてボブサップが出演するサップゲームにて突入を狙うことになる。サップゲームは右打ちで消化し、最大保留引き戻し確率約43%となっている。

「セクシーボウルゲーム突入時は次回大当りが濃厚となり、この間の大当りは電チュー50%でスーパービッグボーナスとなる。また継続率は60%となるので、STのドキドキ感とループタイプの安定感を併せ持ったゲーム性になっている」とした。

さらに演出面では”革命”が大当りの鍵を握り、従来は弱いとされる青が赤を逆転する革命現象が発生すれば大チャンス。

機種説明後はフォトセッションと実機試打会にてプレス発表会は幕を閉じた。

導入は8月20日を予定している。(一部地域を除く)