株式会社平和は2月14日、オリンピア社製のパチスロ「不二子 TYPE A+」ならびに、アムテックス社製のパチンコ「CRトキオスペシャル」の内覧会を、同社東京ショールームで開催した。

●不二子 TYPE A+
パチスロ不二子シリーズ最新作となる本機は、ボーナス合算確率1/179.1～1/154.9のボーナス+RTタイプ。BIG(平均350枚獲得)中に「運」と「腕」で獲得枚数が変動するシステムを採用することで、リプレイハズシによって獲得枚数をアップさせるゲーム性を再現している。これにより、1回のBIGで400枚オーバーの獲得も可能だ。

また、終了後はRT突入をかけたチャンスゾーン的な役割を担う5GのRTチャレンジへ、REG(最大103枚獲得)後は1GのRTチャレンジに突入し、成功で30GのRT「不二子TIME」に突入する。S・BIG(最大402枚獲得)後なら不二子タイム突入確定。

すべてのボーナスに技術介入要素が存在し、BIG中は液晶上に「LUPIN THE IIIRD」テープ出現時に逆押しし、左リールに15コマの範囲(赤7～青7付近)を狙う手順を行うことで、獲得枚数増加の足掛かりとなり、400枚オーバーを狙うこうとが可能。S・BIG、REG中は、1度だけ右・中と逆押し後に左リール中段に青7をビタ押しすることで最大枚数の獲得が可能だ。

通常時は選択するモードによって演出頻度の変更が可能。演出頻度が高い「ストーリーモード」、スベリやリーチ目によるボーナス察知がメインの「クラシックモード」、バランスタイプの「不二子モード」の3種類から好みに合わせて選択できるようになっている。

●CRトキオスペシャル
トキオデラックスシリーズ最新作となる本機は、玉が昇りつめれば16R、といったおなじみのゲーム性はそのままに、前作から賞球数(4個)を7個に増加しているほか、羽根役物の開放秒数を0.364秒から0.524秒に増加。

加えて、上下に動く可動体の採用や、シリーズ初となる下アタッカーを搭載するなど、より遊びやすい仕様に改良されている。

なお、両機種のホール導入は、「不二子 TYPE A+」は4月16日を、「CRトキオスペシャル」は4月2日を予定している。