株式会社藤商事は1月19日、同社東京支店にてパチンコ「CR FAIRY TAIL」の新機種発表会を開催した。

「FAIRY TAIL」は週刊少年マガジンにて11年間連載され、コミックス全63巻、全世界累計発行部数6000万部超えの超人気作品。また2018年にはファイナルシリーズの放映も予定されている、現在もなお拡大成長中のコンテンツ。本機種はコンテンツ、スペック、アイキャッチ、演出の4つを一体とさせたマシンに仕上がっている。

発表会では始めに、同社を代表して 営業本部 中村敏幸 副本部長より挨拶が行われた。「原作は長きに渡り連載された大人気コンテンツ。コンテンツの良さを表現するため、見た目のインパクトを重視し、ショールームも原作に基づいたラッピングで力を入れた。2018年も商品を通じてヒトアジ違う作品を送っていきたい」と、本機への思いを口にした。

続いて同社 東京開発部 山本満 ディレクターにより4つの軸に重きをおいた商品説明が行われた。「本機のポイントはコンテンツ、アイキャッチ、スペック、演出という4つを中心に考え開発が進めららてきた」

コンテンツ
「ファイナルシリーズも予定されている、今もなお成長を続けるコンテンツで、若年層や女性ファンにも人気のキャラも多数いる」と世界クラスのコンテンツをアピール。

アイキャッチ
「液晶右に搭載されたステップアップ漫画タワーは上がるほど期待度がアップし、ホールでもひときわ目立つアイキャッチに仕上がっている」

演出
「細かな遊び心で飽きさせないようにしている。ナツ、ルーシィ、グレイ、エルザの4人から選択できキャラのレベルを上げて台をカスタマイズしていくことができる。セブンカウンター発動後は数字が増加し、7があるときにSPリーチに発展すると激アツ、出玉記録を台にランキングで残すことでユーザーの意欲を上げることができる」

スペック
「全ユーザーも納得できる天下無双スペックを実現。すべての大当りで電サポ100回を保証し、右打ち中の出玉はすべて約2240個と現行機種のなかでもトップクラスの性能を誇る」

その他にも通常時はファン必見の名シーンを数多く再現し、すべて美麗映像で展開されるなどファン心をくすぐるクオリティに仕上がっている。

その後は同社 営業戦略部 販売促進課 上平氏による補足説明などがあり、「大当り中は様々なミニゲームを楽しめて、ゲームに挑戦してモードや楽曲が解放できる。また今後はパチスロ機もスタンバイしている」などの情報が伝えられた。

発表会終了後は試打会が行われ、そのインパクト抜群の筐体や演出に関係者一同驚きを隠せない様子だった。

本機の導入は3月を予定している。