株式会社ユニバーサルエンターテインメントは1月15日、メーシー社製のパチンコ「CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章」ならびにユニバーサルブロス社製のパチスロ「コンチネンタルゼロ」の新機種記者発表会を有明の本社で開催した。

はじめに、主催者を代表して開発本部 マーケット戦略室 室長 長谷川氏が登壇。昨年を振り返りつつ、2018年の展望について「今年は新しい規則をいち早く理解し、対応していきたい。パチンコ・パチスロともに力を入れ、すべてのユーザーに楽しんで頂ける機種を開発していく」と挨拶した。

続いて、マーケット戦略室 主任 小椋氏が「コンチネンタルゼロ」の機種説明を行った。小椋氏の説明によると、「コンチネンタルゼロ」はA PROJECTに続く完全告知機シリーズ第一弾。ボーナスのみで出玉を増やしていく完全告知のノーマルタイプで、原点回帰をコンセプトに“ボーナス当選を察知する”“ボーナスを揃える”“ボーナスでコインを増やす”といったパチスロ本来の楽しみ方を追求し、ビギナーでも安心して楽しめる仕上がりだという。

続いて、マーケット戦略室 石橋氏が「CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章」の機種説明を行った。石橋氏の説明によると、スペックは大当り確率1/319.6・確変割合80％(ヘソ・電チュー共通)・ST回数100回のST機。ST突入率が80％に抑えられているものの、すべての大当り後に電サポが100回転つくうえ、「CRハーデス」で好評のワイドアタッカーを搭載することで2160個+αの満足感のある大当りを実現するなど、“バジリスク”の名に恥じないスペックに仕上がっているという。

ホール導入は「コンチネンタルゼロ」は2月中を、「CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章」は3月5日を予定している。

発表会の最後では、紋付袴姿に着替えた長谷川氏が再度登壇し、2018年の新プロジェクトとして「ユニバーサルプロジェクト2018(仮)」を行うことを発表。「バジリスクの新たなプロモーションとして、バジリスクに関するあらゆることを取り上げ、ユニバーサルとして盛り上げつつ多くの人に深く知っていただきたい」とプロジェクトの趣旨を説明。続けて「2018年限定ではあるが、ユニバーサル公認キャラ“バジリスキー長谷川”として様々なメディアで活動していく」と、長谷川氏自身が公認キャラとなって動いていくことを明かした。

■「ユニバーサルプロジェクト2018(仮)」概要
・ポータルサイトを開設し、バジリスクを深く認知
・LINEスタンプ、ユニマーケット商品、スロットストリート、アプリ開発などで商品化
・アニメ「バジリスク ～桜花忍法帖～」放映
・ユニバーサル公認キャラ「バジリスキー長谷川」

プロジェクト1.マスコミジャック
プロジェクト2.バジリスキーチャンネル開設
プロジェクト3.日本全国訪問