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「CR天龍∞」プレス発表会開催(マルホン)

展示会速報 「CR天龍∞」プレス発表会開催(マルホン)
マルホン工業株式会社は11月21日、同社東京支店にて話題の新機種「CR天龍∞」シリーズプレス発表会を開催した。

本機はいわゆる一発台タイプのマシンで液晶演出などは非搭載。クルーンを抜けV入賞を目指すゲーム性となっており、V入賞時は7000個(スペックにより5000個)一度の大当りで獲得できる。また特徴は三段クルーンにあり、某漫画に登場する「沼」を彷彿とさせると発表会前から業界内では話題となっていた。

まずはじめに同社を代表し営業本部長 東京支店 田中久也支店長が登壇し機種説明を行った。「マルホン渾身の一台として製作し、一発の玉の動きに力が入る古き良き時代のマシンに仕上がっている。スペックは5000個獲得のVVと7000個獲得できるVSを用意。はじめは天を狙い役モノ入賞を目指す。龍の爪ギミックを抜けると三段クルーンへと突入、それぞれ手前→奥→手前の当り穴入賞で大当りとなる。また打ち分けシステムがあり、左打ちで通常ルート、右打ちで滝ルートとなり、いきなり三段クルーンからスタートできる。さらに三段クルーンの上段で失敗しても救済されることがあり、その場合は最終段で雌雄を決する。など玉一発でドキドキワクワクすることができる」とし、「その昔ホールで人気を博した一発台のようにクルーン突入時に島のお客さんが応援して欲しい、盛り上がって欲しいといったそんな機械づくりを目指した」とコメントした。

その後は前作「CRAカナカナwith桃乃木かな」のご縁によりマルホン応援団として活躍する桃乃木かなさんが駆けつけ、実機をプレイした感想を述べた。「液晶が無くても玉の動きを目で追いかけているだけで飽きない。動きに一喜一憂し、Vに入った時は興奮する」とコメントし、黒のストッキングに刺繍された金色の龍を披露してくれた。

また今作の「天龍」という男らしさを表現するために、題字は書道家の武田双雲先生が書いている。

最後に田中支店長より「全盛期よりも少なくなった社員でどのようにしてエンドユーザーに機械の情報を届けられるかを考えていく。まずは実機を見てもらって、是非プレイしてもらいたい。そして今後のマルホンは役モノ機や一発台といった個性的なマシンを作っていくので、是非注目して、マルホン面白いな!そう思ってもらいたい」とコメントした。

その後はフォトセッションと試打会にて発表会は締めくくられた。試打会では長蛇の列が形成され、クルーンに玉が入るたびに「おー!」「頑張れ!」といった歓声があちこちで上がっていた。

本機の導入は2018年1月22日を予定している。


(C)MARUHON
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