株式会社藤商事は9月29日、同社東京ショールームにて「CR喰霊-零-」の新機種プレス発表会を開催した。

2008年に放映され人気を博した同名アニメをモチーフとしたパチンコ機で、本機はファンとの座談会などを開催し、コンテンツの魅力を凝縮した納得の一台に仕上がっている。

まず始めに同社を代表し営業本部副本部長 中村 敏幸氏による開催の挨拶が行われた。「開発段階からコンテンツの魅力を追求。ユーザーの求める声に応えることが藤商事の使命だと思っており、本機はファン納得の仕上がりとなっている」と本機に対する意気込みを語った。

続いては同社東京開発部ディレクター 久良木 健次氏による商品説明が行われた。

「ファンのツボを刺激する新感覚要素を多数搭載。暴走感、世界観、特別感、高揚感などを凝縮。その他にも最高水準の演出性能として原作に忠実な物語が楽しめるストーリー進行型STを採用した他、原作にはなかった水着を解禁。原作ファンの心を掴む本気の取り組みで開発してきた」と語った。

スペックは大当り確率1/286、電サポ100回のST機となっている。その他にもプロモーション施策としてBS11にてTVアニメ再放送決定のアナウンスもされた。

その後はフォトセッションと試打会にてプレス発表会は終了した。

本機の導入は11月上旬を予定している。