展示会速報

「ぱちんこCR渡る世間は鬼ばかり」新機種プレス発表会開催(サミー)

展示会速報 「ぱちんこCR渡る世間は鬼ばかり」新機種プレス発表会開催(サミー)
サミー株式会社は5月15日、東京品川にあるクラブexにて、新機種「ぱちんこCR渡る世間は鬼ばかり」のプレス発表会を開催した。

橋田壽賀子ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」は言わずと知れた国民的ドラマで、1990年から長きにわたり放送された。

発表会ではゲストMCの飯尾和樹さんが登場。先に試打した感想や、出演者などについての思い出を語った。その後は同社 上席執行役員 クリエイティブオフィサー 研究開発統括本部 PC研究開発本部長 田中 宏考氏による主催者を代表した挨拶がされた。開発にあたり関係者に感謝の意を述べた後、本機への意気込みを語った「ユーザー離れを止めるという課題にあたり、本機を製作していった。昨今市場を賑わすバトル系を中心とした機種ラインナップから一線を画す、多種多様な遊技機を送り込めるように、日々の生活に近いコンテンツを市場に送り出したいと考えている。特に、渡鬼と聞いただけで、どのような演出になるかなど思い浮かべないほど新しい感覚の台に仕上がっている。初めてプレイしたユーザーが分かりやすい、新しいと感じられるをコンセプトに開発してきた」と実機に対する思いを述べた。

その後は実機アンベールとともに、本日のメインゲスト泉ピン子さんと角野卓造さんが登壇。泉さんからは「まさか幸楽がパチンコになるなんて・・・」実機を見た角野さんは「うちの店はこんなにキラキラしていない」とそれぞれ感想を語った。また両名ともにパチンコプレイの経験があり、ゲストMCの飯尾さんとともにその思い出話に花を咲かせていた。

その後はお二人による試打タイムが設けられ、台の演出一挙手一投足に当時のドラマの撮影秘話などを絡めながら楽しんでいた。そして大当り時に発生する橋田壽賀子さんランプに大笑いしたりと和やかな雰囲気で会は進行していった。

試打の感想とファンへの挨拶として角野さんは「7/3にホールに並んだ時にチャレンジしたい、どういう展開でその後どうなるのか気になって楽しんでもらいたい」泉さんは「今は熱海に住んでいるので、新台導入の日には湯河原まで行かないとダメだ。今のパチンコってすごいな、ストーリーが色んな展開できになって仕方ない」とコメントした。

締めの挨拶として同社 営業本部 営業企画部部長 中野敏行氏より挨拶。「分かりやすくどんな世代にも楽しんでもらえるように開発してきた。この機種が多くの人に愛されるようになってもらいたい。今後もサミーを代表する実写ドラマコンテンツとして育てていきたい」とコメントした。

最後は出演者に寄るフォトセッションにて会は締めくくられた。なお、こちらに飾られている「幸楽ののれん」は実際にドラマで使用したものを飾っているとのこと。

本機の導入は先行で7月10日を予定している。(一部地域を除く)


(C)TBS (C)Sammy
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