ベルコ株式会社は1月30日、同社東京ショールームにて新機種「鬼浜爆走愚連隊 愛情恋歌編」の新機種プレス発表会を開催した。

本機は大人気シリーズの最新作で、純愛、師弟愛、受け継がれる愛など様々な「愛」をテーマに開発され、鬼愛(きあい)SPECと銘打ち登場する。

発表会では主催者を代表し、同社 代表取締役 国本 籍雄 社長による挨拶が行われた。「2016年を振り返るとパチンコ・パチスロ業界は大衆娯楽の中でも健全娯楽なのかどうかが試された1年となった。パチンコは新内規という土俵に上がり稼働を開始している。パチスロは旧内規と新内規が混在する状況となっているので、どうしても旧内規に流れがちとなってしまうが、ホールには新しい海では新しい船で取り組んでもらいたい。ベルコは新内規を引っ張っていく」と語った。

PV放映後は続けて新機種について同社 統括本部 神農 勝進 本部長より詳しい機種説明が行われた。「どうしても稼働が上がってこない5.5号機の現状を打破すべく今回の鬼浜爆走愚連隊 愛情恋歌編を発表した。A+ART機となっており、従来の鬼浜テイストに加え愛を注入。5.5号機でも楽しく遊べるように仕上がっている」とコンセプトの説明が行われた。

その後はフォトセッションと試打会にてプレス発表会は幕を閉じた。

本機は4月17日を予定している。