株式会社藤商事は10月5日、新機種「パチスロ ロリポップチェーンソー」のプレス発表会を同社東京支店で開催した。

本機は、2012年に発売されたアクションゲーム「LOLLIPOP CHAINSAW」（角川ゲームス）のタイアップ機。ゾンビハンターの女子高生・ジュリエットが次々とゾンビを撃退する爽快感が人気で、全世界で累計販売120万本を突破している。

プレス発表会では、PV上映に続き、同社東京開発の高田寛人ディレクターが機種説明を行った。説明によると、本機はベルの引きどころが展開を左右する今までにない「ベル特化型ART機」（純増約2.0枚/1枚）で獲得したロリポップがある限り継続するロリポップ管理型。消化中は液晶左に5G先まで表示されたアイコンが1ゲームマス進行、当該ゲームに到達した時のゲームで成立した小役で、上乗せ、モード昇格、特化ゾーン抽選など展開が左右するゲーム性となっている。

ベル以上の小役を引ければ何とかなるというシステムになっており、高田ディレクターは「レア役を引かなければ何も始まらないというパチスロを覆す機種。市場にある機種とは一味違うゲーム性となっている」とアピールしていた。

ホール導入は12月中旬を予定している。