京楽産業.株式会社は10月3日、新機種「ぱちんこ テラフォーマーズ」のプレス向け発表内覧会を同社東京支店ショールームで開催した。

本機は累計発行部数1600万部を超える大人気コミック「テラフォーマーズ」のタイアップ機。パチスロ版は今年6月にがホール導入されたが、今回はパチンコとなってホールにテラフォーマーが襲来する。

発表会では、会の開催に先立ち小柳　剛 氏による挨拶が行われた。その後PV上映に続き、同社の社長室企画部広報宣伝課の大島紗智子さんが機種説明を行った。説明によると、スペックは大当り確率約1/319.7、ST中約1/143.7、ST突入率約51％、ST回数150回、実質ST継続率約65%。右打ち中の大当りはすべて16R（払い出し2400発）で「大当り1回でドル箱を交換できる喜びと迫力ある出玉を味わえるスペック」となっている。

また、演出面では、個性的な専用枠を使った存在感あるギミックを搭載。レバーを握って押し込むことで期待度が段階的にアップする「（極限）人為変態ギミック」を搭載、音と震動の感触が興奮を誘うギミックとなっている。

発表内覧会では、ゲストとしてSKE48メンバーで構成する「ゼブラエンジェル」からまっきぃブルー（斉藤真木子さん）、あんにゃイエロー（石田安奈さん）、たにパープル（谷真理佳さん）の３人が登場、新機種を試打した感想やアイドル活動に関するトークを展開した。

トーク前に本機を試打したという3人。それぞれ斉藤さんは「前のめりになって打ちまして、マネージャーさんに『行くよ』と言われても夢中で打ち続けちゃいました」、石田さんは「今までゼブラエンジェルの番組で何機種が打ちましたが、この機種で収録できる日が楽しみ。良さを伝えていきたい」、谷さんは「凄く楽しくて凄く夢中になった機種ですのでプライベートでも打ちに行きたい」と、分かりやすくて夢中になれる事を口を揃えて語っていた。

尊敬する先輩に関するトークでは、斉藤さん、石田さんがAKB48を卒業した大島優子さんを挙げる中、谷さんは「ここにいる斉藤さん、石田さんのお二人。ダンスの腰使いが凄いんですよ」と先輩２人をヨイショ。しかし、「ぱちんこAKB48を打つ時は推しメンを指原さんにしますよね」と突っ込まれると、「私はHKT48から移籍してきたという事でお世話になっています。ただ指原さんにして当りは出たことはありません」と続けて笑いを取っていた。

また、SKE48のキャプテンも務める斉藤さんは、9月から始まったチームE新公演「SKEフェスティバル」について聞かれ、「重力シンパシー公演、バラの儀式公演、恋のお縄と過去のパチンコの楽曲で構成した公演をやっています。SKE48のファンの方のみならず、パチンコファンの方にも楽しんでいただけるセットリストですので、これを機に是非劇場公演に足を運んでいただきたいです」とアピールしていた。

この後、プレス向けの試打会が行われ、特徴的なギミックの感触や右打ち時オール2400発の出玉感などを体感していた。

ホール導入は11月5日を予定している。