サミー株式会社は7月20日、同社の東京ショールームにて「パチスロ北斗の拳 修羅の国篇」新機種内覧会を開催した。

本機は大人気シリーズパチスロ「北斗の拳」の最新作となっており、ART中のゲーム性は「転生の章」を、通常時のゲーム性は「強敵」から色濃く受け継いでいる。

原作のクライマックスとなる「修羅の国」が舞台となっており、カイオウやシャチといった人気キャラクターが大暴れする。

また北斗専用筐体「羅将model」で登場。こちらは「世紀末救世主ケンシロウ」と「新世紀創造主カイオウ」の2つのパネルが用意されていおり、本筐体の下パネルにはドデカPUSHが搭載されている。

伝統の中押しプレイをはじめ、モード移行システム、中段チェリー、ATレベル×闘神レベルや闘神演舞TURBOといった王道システムを継承。さらに真・北斗カウンター、七連システム、ドデカPUSH、勝舞・拳力といった新たなシステムが搭載されている。

また、北斗揃いは歴代シリーズの中でも最強クラスの実力を誇り、その詳細は不明となっているが、「至福の50ゲーム」、「上位ATレベルスタート」、「金勝舞魂」、「終了後に特闘」といったキーワードが鍵を握る。

ショールーム内は関係者で賑わっており、空き台を探すのは困難な状況で、試打する関係者の後ろには立ち見客が出来るほどとなっていた。

導入は2016年10月を予定している。(一部地域を除く)