Daiichiは5月12日、東京ステラボールにて「CR SUPERMAN～Limit・Break～」の新機種発表会を開催した。

本機は同社がリリースするスーパーマンシリーズの最新作で、新基準機ながら出玉の塊獲得に期待が持てる仕様となっている。

発表会に先立ち、Daiichiグループ 営業本部 執行役員 藤井 美宏 本部長から挨拶が行われた。藤井本部長からは、Daiichiが掲げるパチンコ製作3つの概念が語られた。「前作より採用されたイマジネーションプラスに代表される、パチンコらしくないパチンコ機の開発、さらにはパチンコ元来の楽しさを追求。2つ目は時間軸を気にしないで遊べる遊技機、最後は新基準機ながら勝ち経験を体感できるマシンを今後も開発し続けていく」と挨拶。

その後、多くの実機を用いたアンベール演出を披露。新枠イマジネーションプラスが繰り出す音と光による圧巻のアンベールとなった。

続いて、プレゼンターによる本機の複数のこだわりポイントが語られた。

「新筐体は、先進的で革新的なデザインに変更。全面発光型イルミネーションにより、プレイヤーに高揚感を与える。さらに本筐体が並んだ時の店内でのイメージ刷新も可能とした」続いて、サウンドについて。「スピーカーを4つから6つまでに増設。さらにはパチンコ機では初となる振動スピーカーを搭載することにより、パチンコ史上最高級クオリティーのサウンドを実現」。続いて映像表現「前作まではデフォルメキャラを採用していたが、イマジネーションプラスに相応しいアメコミ調のスタイリッシュなスーパーマンへと変更、サウンドと相まって迫力の演出をお届けする」。「V-SEVEN-STは、革新的な仕様を提供するDaiichiが新たに仕掛けたSTで、大当り確率約1/199に対し、V-SEVEN-ST突入時は最大で約7000個の出玉獲得の可能性がある」など注目ポイントが伝えられた。

その後は光を用いた世界的パフォーマー「EL SQUAD」」による圧巻のダンスが披露された。

最後はフォトセッションにて会は幕を閉じた。なお、本機の導入は5/30を予定している。(一部地域を除く)