株式会社藤商事は2月29日、パチンコ新機種「CR東京レイヴンズ」のプレス発表会を同社東京支店で開催した。

東京レイヴンズは、2013年に放映されたテレビアニメ。霊的災害（霊災）が多発し、陰陽師が活躍する東京が舞台となっており、スタイリッシュな陰×陽バトルを繰り広げる。

発表会では、同社営業本部の中村敏幸副本部長が「多様化が求められている業界に、新しい遊びを提供できる機種であると自負している。今後も一味違う遊びを提供したい」と挨拶した。

PV上映に続き、同社東京開発部の山本満ディレクターが機種説明を行った。説明によると、本機は大当り確率1/239.6の1種2種混合機。ヘソ大当りの45%＋α、またVチャレンジ経由の65%でRUSHに突入する。右打ち消化のRUSH中は50%で15R大当り（実質）となっており、最大1800個前後の出玉を獲得できる。

電チューサポート回数に振り分けがあり、95回時は実質継続濃厚、3～5回だった場合はその間にV入賞を目指すゲーム性で、RUSHの実質的な継続率は約77.8%となっているという。

ホール導入は3月下旬を予定している。