リングとは違った恐怖体験を楽しめる「CR着信アリ」を発表(藤商事)

本機は「ジャパニーズホラーの衝撃作」として話題になった2004年公開のホラー映画「着信アリ」とのタイアップ機。秋元康原作の小説から映画、漫画、テレビドラマなどメディアミックス展開された。
プレス発表会では、同社名古屋開発部の西澤明浩ディレクターが登壇して、本機のコンセプトなどを説明。同社最後のホラー系MAX機である本機は「リングとは違った恐怖が味わえるパチンコ」と位置づけ、リングでのノウハウをいかしながらプレイヤーのストレスを最大限軽減した作りに仕上がっているという。
怖くなればなるほどチャンスという同社のホラーパチンコらしさは継承しつつ、着信アリロゴの落下やW液晶による演出で恐怖と興奮を生み出している。西澤氏は「打ち心地、ゲーム性、見せ方などリングとは異なる作り。気分によってリングと打ち分けるような楽しみ方も味わって欲しい」と話していた。
スペックは、大当り確率1/399.6(ST中1/62.7)、ST回数100回、ST突入率68.5%(時短引き戻し含め75.5%)のV確STタイプ。ST継続率は80%、右打ち中大当りの7割は2000個以上が獲得可能で、出玉感も十分なスペックとなっている。
導入は9月上旬予定。
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(C)2004「着信アリ」製作委員会
(C)2003秋元康 発行:株式会社KADOKAWA 角川書店