株式会社SNKプレイモアは3月31日、パチスロ新機種「ドラゴンギャル～双龍の闘い～」のプレス発表会を東京・オーラムで開催した。

プレス発表会では、同社の外山公一代表取締役社長が登壇し、「パチスロの規制で今後を危惧する声もあると思うが、旧基準機に遜色ない機種に仕上がっている。AT突入時も醍醐味のある出玉感も味わえる『遊べるAT』が完成した」と挨拶した。

続いて、同社営業本部営業企画部の平井道章シニアマネージャーが機種説明を行った。平井氏は、4号機時代のドラゴンギャルで好評だった宝玉システムとムイムイチャレンジを進化継承しただけでなく、バトルの勝敗以外にも上乗せする新感覚バトル「功夫バトル」、レア役間ハマリ救済機能「強制レア小役システム」、一定条件を満たすと上乗せ性能がアップする「上乗せ強化システム」など、盛りだくさんのポイントを紹介し、「従来AT機と遜色がない、新機軸の性能を誇った機種であることに注目して欲しい」と説明した。

中でも宝玉システムは、通常時、AT中ともにリールに宝玉図柄揃うことで貯まり、通常時であればAT当選に有利、AT中であれば功夫バトルに有利など、さまざまな場面で恩恵をもたらしてくれる。4号機の「ドラゴンギャル」で好評だったシステムだけに、シリーズのファンには懐かしいシステムが復活している。

なお、本機は新基準機対応機。1000円あたりのベースが59回転も回る遊べる仕様で、かつ、ATの性能は1セット50Gの純増2.5枚と従来機と同等の性能を有している。

ホール導入は5月予定。