株式会社サンセイアールアンドディは6月26日、東京・原宿クエストホールにてパチンコ新機種「CR牙狼金色になれ」の発表会を開催した。

牙狼シリーズ正統後継機種の最新作。本機は前作、「CR牙狼FINAL」同様にMAXタイプのV-ST機。ST「ヤミテラス」は161回継続し、その継続率は77%。歴代の牙狼専用枠史上、最高傑作の呼び声も高く、様々な衝撃的なギミックを搭載している。

発表会は、オーケストラオープニング演出で幕を明けた。会の開催に先立ち、主催者を代表し 同社 執行役員 営業本部 長谷川和馬氏が挨拶を行った。「すでに全国のホール様に本機を見てもらったが、どのホール様も同じタイミングで“笑い”が起きます。その笑いは馬鹿にする笑いではなく、想定外で出る笑いです。ホール導入後もプレイヤーからそのタイミングで想定外の笑いが起きると確信しております。他にも牙狼には様々な驚きが仕掛けられており、今後も“普通”の台は出しません」と意欲を語った。

その後、新機種プレゼンテーションとして、同社 開発製造本部 エグゼクティブプロデューサー 山下 耕司氏がはじめに開発コンセプトを語った。「前作より1年2ヶ月お待たせしました。開発ではホール全員でみんなと味わう感動を共有してもらえるように作成した」。そう語り、ステージから姿を消すと新機種のPVが流れた。

その後、会場内に飾られた実機が通電され、すべての台の筐体上部より「パーフェクトフェイスオブ牙狼」と呼ばれる、牙狼が顔を現した。同時に、「牙狼 闇を照らすもの」と本機に出演する「道外(どうがい)流牙(りゅうが)」役の栗山 航さんが登場。再登場した山下氏とトークセッションを行った。山下氏は専用筐体について、「パーフェクトフェイスオブ牙狼が周囲のお客さんに視覚で訴え、GAROロゴランプは保留変化と連動、エンブレムプッシュは視認振動ボタンとなっており、牙狼剣は剣型操作ユニットとなっている」と解説。また栗山さんはファンへ「是非、実機を通してこの機種のギミックや美しい演出を楽しんで欲しい」とエールを送った。

さらに新サンセイガールズの片岡沙耶さん、野村さやかさん、前回より引き続き詩織さんがお披露目された。初仕事としてリニューアルされた「パチプラス」をアピールし、初々しくも「スイッチオン」のポーズもバッチリ決めた。

その後はスペシャルゲストとしてタレントなどで活躍するIMARUさんとモデルなどで活躍する高橋メアリージュンさんも駆けつけ、実機試打などで会場を盛り上げた。

最後はステージ出演者全員によるフォトセッションで幕を閉じた。

なお本機の導入は7月28日を予定している。（一部地域を除く）