株式会社豊丸産業は4月3日に同社東京ショールームにて、パチンコ新機種「CRコマコマ倶楽部＠インターナショナル」のプレス発表会を開催した。

本機は2009年に導入された「CR大駒駒倶楽部＠スザンヌ」の最新シリーズで、同社が提案する「トヨマル遊moreコレクション第2弾機」として復活。スペックはオーソドックスなSTタイプ「89VF」と、突破型STタイプの「99VT」の2種類で、いずれのスペックも電サポ40回or100回のST+時短となる「サービスタイム」が鍵を握っている。前者のスペックは4or7R大当り後に必ず40回転のサービスタイムに突入、100回転のサービスタイムへは16R大当り時のみ突入する。後者のスペックは40回のサービスタイム中に大当りもしくは、16R大当りを引くことで100回転のサービスタイムに突入する。

いずれも潜伏や小当りは非搭載のシンプルかつ遊びやすいゲーム性に仕上がっている。

発表会では、司会進行役の同社営業本部営業企画グループ 山田 麻友美氏が元気なチアガール姿で登場。モニターを使って、本機のコンセプトやセールスポイントなどを説明してくれた。「前作のスザンヌさんに続いて今回は金髪美女が登場。さらに金髪美女が乱舞し、ナスビや般若も大暴れ！特徴の異なる遊びやすい甘デジタイプを用意しております。また、シリーズお馴染みとなるクルクル演出も搭載。将棋の駒だけではなく、役モノもクルクルと回転します」と本機のセールスポイントを説明。続けて、まるゆうPREMIUMとしてリユース専用機となる「CRAピカイチ＠インターナショナル」の説明も行われた。

続いて、同社企画本部 演出企画グループ 岡本 浩之氏による機種説明が行われた。「シンプルな演出、ゲーム性で初心者にも安心して楽しめるパチンコ開発を目指しました」と本機のコンセプトを説明した。

その後のフォトセッションでは、実機に出演している実際の金髪美女「ヴェロニカ」さんも駆けつけ、華を添えていた。

フォトセッション後は、プレス関係者による試打会で幕を閉じた。

なお、本機は5月18日より順次導入予定となっている。(一部地域を除く)