株式会社西陣は2014年1月7日、パチンコ新機種「CR交響詩篇エウレカセブン～真の約束の地～」のプレス発表会を東京・ベルサール秋葉原で開催した。

交響詩篇エウレカセブンは、2005年から2006年まで放送された、ボンズ製作の日本のSFロボットアニメ(全50話)。また、2009年には劇場版「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」が公開され今もなお人気を誇る作品で、同年には第一弾パチンコもリリースされた。本機は最新シリーズパチンコで、スペックはMAX・STタイプに仕上がっている。

発表会では会の開催に先立ち、同社 営業統括本部 福本部長 小森氏による主催者挨拶が行われた。「現在パチンコ業界は元気がなくなってきている。パチンコファンにもアニメファンにも人気のエウレカセブンを皮切りに元気にしていきたい」と意気込みを語った。

その後は、株式会社ソフィア 研究開発部 部長 田中氏、同プロジェクトマネージャー 宮野入氏による機種説明が行われた。「原作アニメ全50話をフルコンプリートし、原作ファンとパチンコファンを完全魅了すべく、ドラマティックな演出は感動と歓びを醸成し、バトルで興奮と快感を与える、BATTLE×DRAMAを合言葉に制作された。また高精細液晶演出“REAL 3DCG BATTLE"に仕上がっており、原作ファンならば絶対に見たくなるオリジナルバトルや交響詩篇の名に恥じない全10曲を完全網羅している」と明かされた。スペックは、大当り確率1/387.79・確変突入率100％・継続率約80％・電サポ回数100回のSTタイプに仕上がっている。

機種説明後は同社宣伝広報部 チーフ・ブランディング・オフィサー(C.B.O)柳澤氏によるプロモーション説明が行われた。

その後は、スペシャルゲストとしてゲッコーステイトのリーダーのホランドを務めた藤原啓治氏も応援に駆けつけた。大人の為のエウレカセブン講座「理想のリーダー“ホランド”-男が惚れる男の生き様-」のトークセッションが行われ、藤原氏とホランドそれぞれの意見が披露された。またアニメは終了しているにも関わらず同作品の根強い人気の高さも実感しているともコメントした。

その後は藤原氏も交えたフォトセッションが行われた。終了後は試打スペースが開放され、スペースでは柳澤氏によるDJプレイも披露された。

全国導入は2月3日を予定している。（一部地域を除く）