株式会社ニューギンは12日、「戦国パチスロ 花の慶次～これより我ら修羅に入る～」新機種プレス発表会を東京・新木場スタジオコーストで開催した。

本機は、パチスロ花の慶次～天に愛されし漢～に続く、同社の“スロ慶次”第2弾。前作はボーナス＋ARTタイプだったが、本機は純増2.8枚のATタイプとなっている。

発表会では、ムービー上映後に株式会社ニューギン販売の笹本教光専務が登壇。新機種について、笹本専務は「前作以上の自力感、迫力感のある機種に仕上がった。年末にはパチンコの慶次も登場予定なので、慶次一色で盛り上げていきたい」と挨拶した。

続いて、株式会社ニューギンの研究開発本部・斎藤毅部長が機種の概要を説明。AT「黎明の刻」、上乗せ特化ゾーン「天武の極」のほか、通常時に獲得できる保留玉による抽選など、本機の機能を紹介しながら、「戦の舞台をATに変え、業界初の抽選方式も採用している。パチンコの保留を再現するなど、これまでにない機能で通常遊技の単調さを払拭している」とアピールした。

この後、いま話題のグラビアアイドル・森下悠里さんが、花の慶次のキャラクター「棒涸らしの蛍」の衣装に身を包んで登場。ノーブラにも関わらず、胸元を見せつけるセクシーさでプレス陣を悩殺した森下さんは、「先ほど試打させていただきましたが、普段パチスロをしない女性も超大作映画を見ているようでした。慶次の大ファンでもあるし、プライベートでもパチスロは打つので個人的にも楽しみです」と話していた。

さらに慶次シリーズの楽曲ですっかりお馴染みとなった角田信朗さんも登場し、年末登場予定のパチンコ機「CR花の慶次SP～琉」で流れる新曲「恋も喧嘩も華と咲け」を披露した。同機は琉球がテーマということで、楽曲について「琉球が舞台ということで、みんなが元気になるお祭りのような楽しい歌になっている。遊技を通して日本が元気になってくれることを期待します」と語っていた。

この後、キャンペーンWEBサイトおよび月刊コミックセゾン誌面からの招待者を対象にした「漢気フェスティバル13プレミアムライブ」も開催。このほか、アニメ「義風堂々！！」声優陣によるトークショー、クレイジーケンバンドやET-KINGなどによるライブなどが行われた。

なお、「戦国パチスロ 花の慶次～これより我ら修羅に入る～」のホール導入は11月初旬を予定している。