株式会社岡崎産業と総発売元である株式会社OHは、6月4日パチスロ新機種「BADBOYS」と「美らん娘-30」のプレス発表会を東京上野にあるイベント会場、オーラムにて開催した。

BADBOYS（バッドボーイズ）は、1988年から1996年までヤングキングにて連載され、累計発行部数、4000万部を売り上げるヤンキー漫画の金字塔。クロスメディアも盛んで、2010年には実写映画化、2013年にはテレビドラマ化されるほどの人気。

発表会ではBADBOYSのPVが流れたあとに、岡崎産業株式会社 管理部技術次長 林 洋之氏による同機種の説明が行われた。「ART間の消費枚数が多いほど、ARTの上乗せモードがアップするという“リベンジシステム“を採用し、手に汗握るゲーム性を実現できました。他にも、上乗せにこだわり、上乗せ性能の限界と爽快感を極限まで追求したマシンとなっております」とコメント。

その後は、大阪岡崎産業株式会社 営業課長 壁谷 弦一郎氏による美らん娘-30の説明が行われた。「開発にあたり、30φの市場分析を行い、沖縄現地の意見を取り組むことにしました。難解な演出は省き、ビッグハイビスカスが光れば大当りと誰でも楽しめるゲーム性に仕上げている」とコメントし、さらに同社の特徴でもあるC・O・S（キャリーオーバーシステム）を搭載していることを明らかにした。

説明後はフォトセッションにて発表会は終了。別室に移動しての試打会にて幕を閉じた。

導入は両機種ともに、8月上旬を予定している。