株式会社ユニバーサルエンターテインメントは5月27日、ドンちゃんシリーズの最新機種「緑ドン ～キラメキ！炎のオーロラ伝説～」の記者・展示発表会を東京・品川プリンスホテルで開催した。

記者発表会では、開会にあたり同社マーケット戦略室室長の長谷川崇彦氏が登壇。現在のパチンコ・パチスロ業界について触れながら、「ドンちゃんシリーズは青、赤、緑とあるが、緑は新規性がコンセプト。どのメーカーのどの機種よりも高い、この夏一番の完成度だと自負している。ファンに愛され、ホールに長く使ってもらえるような機種になっている」と話した。

続いて、本機とタイアップでプロモーションを行うことになった白木屋、魚民などの居酒屋を全国展開する株式会社モンテローザの吉川完治氏が「居酒屋は勝てば祝勝会、負ければ反省会の場として、パチンコ、パチスロファンに利用していただいている親和性の高い場所。是非とも祝勝会の場として訪れていただきたい」と挨拶した。

この後、スペシャルゲストとして同社のキャラクター・ビリーにちなみ、ビリー隊長の愛称でおなじみの“ビリー・ブランクス”さんが登場。本機のゲーム性や特徴などを盛り込んだビリーズブートキャンプ風のステージパフォーマンスを披露して、会場を盛り上げていた。

本機はボーナス＋ARTタイプで、ART「オーロラゲーム」はループ抽選型ARTの「ドンオーロラゲーム」と、ゲーム数上乗せ型ARTの「ビリーオーロラゲーム」の2種類を搭載。特徴は、ART中の魂合体演出に成功することで突入する「V-RUSH（バイキングラッシュ）」で、筐体上部のビリーランプにタッチして行う2択チャレンジに成功すれば上乗せゲーム数が2倍になるというもの。連続して成功すれば、大量のゲーム数上乗せが獲得可能となっている。

ホール導入は今夏予定。