豊丸産業株式会社は4月26日、パチンコ新機種「CR餃子の王将2」のプレス説明会を同社東京営業所にて開催した。

2009年にホール導入された初代「CR餃子の王将」は、“驚嘆する面白さ”、“簡単遊戯”、“短時間でも楽しめるゲーム性”、といった3つの“タン”を取り揃えた異業種間コラボレーションパチンコ機。本作はその続編にあたるパチンコ機で、同様のゲーム性ながら出玉性能の異なる4つのスペックで登場する。

プレス説明会では、豊丸産業株式会社 企画本部 山田麻友美氏より詳細な機種説明が行われた。「ゲーム性は前作と同様ながら、演出内容がそれぞれ異なる初級、中級、上級モードの3つを用意。プレイヤーの好みで自由に選択することができる」とコメント。また、全国の「餃子の王将」の店舗にて行われているプロモーション展開についての説明も行われた。その他にも、同氏が出演している豊丸TVや、公式twitterやFacebookもアピールしていた。

その後、本機のイメージキャラクター「王 将子」を務める古川小百合さんと、開発責任者のジャクリンさんと魔愚難夢タカオさんが登場。本機の開発秘話や、ジャクリンさんが餃子を大量に食べて、お腹がはちきれんばかりになったといったこぼれ話も披露された。またジャクリンさんは、「4パチトレビア～ン」とのコメント。すかさず、「4円パチンコの稼動回復が業界にとっての課題になっていると思います。これらを回復する為には何よりユーザーの不満を解消する事が第一と考えました」と、山田氏が翻訳し、会場は笑いに包まれた。

説明会終了後は、山田氏も交えたフォトセッションにて会が締めくくられた。会の終了後にはプレス試打会の時間も設けられ、参加者は新生「餃子の王将」の出玉性能や演出をお腹いっぱい味わっていた。


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