タイヨーエレック株式会社は3月14日、パチンコ新機種「CR火曜サスペンス劇場」のプレス発表会を開催した。

火曜サスペンス劇場は、1981年9月29日から2005年9月27日に掛けて、日本テレビで毎週火曜日に放送されていた長時間ドラマ番組。視聴率25％を超える回もあるほどの、高い人気を博した。

発表会では、司会を務めたタレントの吉村明宏さん、イジリー岡田さんが、同ドラマのお馴染みのBGMとともに登場。始めに、代表取締役社長・甘利祐一氏が登壇して、「本機は女性層をターゲットとしており、とことん打ち込んでいただきたい機種に仕上がっている」と挨拶した。

機種のアンベールを、本機にも出演しているタレントの田代さやかさんと、応援団として駆けつけてくれた大林素子さんが担当。その後は船越英一郎さんと、山村紅葉さんが登場し、撮影エピソードの他に、今作のみどころなどを披露した。すべて新規撮り下ろし映像で構成されており、リーチの柱となる事件が3話ほど搭載されているとのこと。1ヶ月半かけて撮影し、プレミア演出も多数収録されている。

また船越英一郎さんからは、「パチンコを超えた新しいアトラクションが生まれたと思います。サスペンスでありますから、男性はもちろん、女性の方にも是非遊んでいただけたらと思います。今後は第二弾、第三弾が出せるように、よろしくお願いいたします」とファンにアピールした。

なお、ホール導入は今春を予定している。