きゃすばる大くん
(3)今振り返るとこの辺りからダイイチの迷走が始まったと思う。 保留機能をつけたのは良いが2回開放がないし、直撃大当たり演出もハズレることの方が多く(1/400なら当たり前か)変に期待させてガッカリさせられるパターンてのが強く印象に残ってる。 攻略防止のため、玉が羽根に拾われても回転体のスピードが落ちず、レレレのおじさんの箒にタイミングよく当たってもVを飛び越えたり弾かれたりで、あまりハラハラドキドキは無かったような…まあその逆も然りなんだけどね。 何と言っても一番の改悪はラウンド数の細分化だと思う。 でもまあ、この台の最大の良所は直撃大当たり時の出玉感だけかも。羽根が常にフルオープンなので役物大当たり15ラウンドよりかなり出玉が多いのは嬉しかったな。