業界ニュース

地震被害に伴う電力供給事情に対するホール店舗営業の自粛について(都遊協)

東京都内でパチンコ・パチスロ店舗を営む業界団体「東京都遊技業協同組合(都遊協)」は3月14日、東北地方太平洋沖地震にともなうホール店舗の営業等について、店舗各組合員に通達文書を送付した。
 
店舗各組合員への通達内容は以下の通り。
 
【1】営業時間の自粛
当面、本日から来る3月21日(月)まで、ホール店舗営業は『午前10時00分から午後6時00分まで』とする。
なお、当日「計画停電」が解除された後も、閉店時間は午後6時00分とする。
 
【2】節電への協力
・営業時間中における外部ネオン、看板等の消灯
・ホール店舗内の電飾の自粛、空調及び店内照明の調整による節電
 
【3】広告宣伝の自粛
・ホール店舗内外における華美な広告物の自粛
・会員メールの自粛
 
【4】行政当局への協力
行政当局の活動に協力するため、当分の間、入れ替えや構造変更等について、節度ある対応を行う。
 
【5】遊技客への協力依頼
ホール店舗における営業自粛等をご理解いただくために、営業自粛に関するポスターを店舗内外に張り出す。
 
この度の大地震の影響で、東京都内でも節電の必要に迫られており、国民生活に重大な影響が及ぶ「計画停電」が実施されるが、都遊協としても当面の間、加盟店舗営業等の自粛を行い、業界一丸となって進めていく構え。



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