まーくん1964さんからの回答
日時:2012/06/13 18:12
はらやなたまさん、こんにちは。 以前にも同じような質問してましたよね?その時も↓と同じような回答で… それでも再度質問してきたということは、違った回答を望んでいるのか?と。「気になる」に気になりまして…。ちょっと長文になりますが…。 一枚役はゲーム性にバリエーションを持たせるために作られています。 現在のパチスロ(5号機)は小役とボーナス、あるいはARTの重複当選が認められています。小役と言ってもボーナスと重複する小役はほとんどがレア小役(成立確率が低く、取りこぼす可能性のある小役)ですね。 で、このレア小役は種類がたくさんあった方がゲーム性にバリエーションが生まれ、いろんな場面で期待感が持て、飽きずに打つことが出来ます。 しかし、実際はリール制御上とスイカみたいにせいぜい2種類しか作れません(取りこぼし必須になってしまうため)。 で、考案されたのが一枚役です。 一枚役は、通常決して狙うことのない絵柄の並びの小役…つまり、取りこぼすことを前提に作られています。取りこぼすための小役ですので、いくつ作っても取りこぼしを心配する必要がありません。また、取りこぼすと、特殊なリール制御により、チャンス目の形で停止し、打ち手に強いインパクトを与え、期待感を煽る効果もあります。 取りこぼすための小役なら払い出し0枚にすればいいのでは?と思うでしょうが、現行のパチスロには「払い出しのない小役は作ってはならない」という規定があるため、最低でも一枚の払い出しがなければ認められません。 払い出しが最小限の一枚役を作ることで、通常時のコイン持ちにほとんど影響を与えず、かつゲーム性にバリエーションを持たせる効果があります。