釘問題

ノリユキさん
[Lv.7]プロ

[質問156127]ノリユキさんからの質問

釘問題

締切済
日時:2018/05/23 22:53:18(この質問の回答は締め切られました)
回答数2
参考になった19

1年前だったでしょうか、検定時と出荷時に釘が調整されてるとかで問題になってたやつ。
当時はその後、そこそこ回るようになりましたが、最近はまた以前と同じくらいの回転まで落ちてきましたね。

結局のところはあの騒ぎは何だったのか?という単純な疑問です。
新基準への移行の伏線だったのか、単なるパフォーマンスなのか。
わずか1年たらずでこの有り様。そしてまた暗黙でこの状態が続くのでしょうか?

みなさんの意見を聞いてみたいです。

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この質問についての回答

黒兵衛さん
[Lv.3]常連

黒兵衛さんからの回答

日時:2018/05/25 08:02

その問題は事情が幾重にも重なった難しい問題なんですよ。
そもそもの発端はユーザーの平均消費金額が異常に上がった事に警察庁が指導を入れた事にあります。ギャンブル依存対策の政策やいわゆるカジノ法案もありましたから、突っ込まれるのは確実なんで先手を打った形です。

釘曲げを撲滅を掲げて猶予期間を与えた上で市場調査が行われる事に。まぁあるべき釘に調整しとけよってな感じだね。既に指導がかなり厳しくなっていたんで、当然お店側は無視せずに調整にはいる。
結果は300台弱だったかな?調べて法的にセーフの台は0台。

まぁ異常だわね。この指導は本気レベルの指導ですから治らない、ましてや治った台が無いんですから。
で業界全体に調査命令をかける訳です。

そして出た答えが「試験時に持ち込まれた台と出荷時の釘が違う」となったんですな。
んじゃ持ち込まれた釘に直せばええやんって事になりそうですが、試験時に持ち込まれた釘自体が違法な釘状態だったんでまぁ大変。

釘ってのは「おおむね垂直」がルールなんですが、試験時時点で大幅に曲げられた状態。更には設置事には必ず検査をしてますから。
当然、矛先は警察庁に向いてしまいます。なんの仕事してたんやって話ですからね。
責任問題の根元が自分自身だったもんだから、もう何とか流すしか無くなるわけです。

そして狙い通り、現状のもやもやとした釘問題になってる訳ですな。
警察側も強く言えませんから、違法機は即撤去のスタンスから徐々に無くして行くように。となったんです。

といった訳で、強く言うと矛先が自分に向くであろう今は、ほとぼりが冷めるまでなんとなくで済ましてしてるのが現状ですかね。

ノリユキさん

ノリユキさんからのコメント

回答ありがとうございます。ライター業お疲れ様です。
大人の事情ってやつなんですかね。残念です。
都合の良い時は規則だとかを盾に押しきり、都合悪くなればグレーに持っていき、誰かのせいにしたがる。
うちの会社の上層部と同じなので余計腹立ちますよ(笑)
勝てる勝てないの話というより、決めたこと続けられず守れずで情けないなと思います。

うえのでちゅさん
[Lv.10]名誉教授

うえのでちゅさんからの回答

日時:2018/05/25 01:44

まさにおっしゃる通りです。しかしながら、一般入賞口は開けられています。打っていると、ヘソよりそっちの方が入るんじゃないかという台もあります。そもそも釘問題は、一般入賞口が検定時と稼働時と違う釘調整をされているのではないかということについでした。
それをクリアしている限り、ヘソクを極端に締めない限り、指導の対象とならないのが実情です。
そもそも換金率の下げの見返りとして、ヘソを開けたのが始まりだったのですが、「喉もと過ぎれば熱さ忘れる」で今は元に戻ってしまいました。
本来ならベース30(玉の戻し)を守るべきなのが、ほとんどのホールがそうではありません。
いくらマックス機を廃止にしても、回らなかったら、マックス機を打っているのと何ら変わりません。
出玉は減る、連チャンはしない、回らないと3拍子揃えば、もう我慢の限界です。
打ち手が唯一出来ること、それは打たないことです。
回らないのに打ち続けていれば、ヘソが開くことはありません。
大勢の人が打たない日をあえて作る勇気が必要かと思います。

ノリユキさん

ノリユキさんからのコメント

回答ありがとうございます。
一般入賞口は入りやすくなりましたが、1000円あたりの回転数は変わらず…。実質回転率は下がりましたよね。

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