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日記

黒兵衛懐古録〜15

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黒兵衛さん

ブロガーランキング:-位
●2006年後半。

この時期にはみなし機は撤去されていた。 頼みの綱の北斗・吉宗も徐々に撤去が間近に迫っておりました。

この頃の主力は「押忍!番長」「鬼武者3」「麻雀物語」「鬼浜」といった所でしょうか。「エノカナ」とか「主役は銭形」なんかもありますね。

この時期は個人的に悶々としてました。やはり出玉面ですよね。エノカナなんかは「大航海モード」なんてゲロヤバい機能が付いてますが、総じて言えるのが「設定6でも大負けする覚悟」が必要になってしまいました。

吉宗・番長なんかはその筆頭で6を打ったとしても「いくら勝てるんだろう?」より「いくら使うんだろう?」が先行してしまう事に疑問を感じずには居られない。
なんで6を打つのにいちいち覚悟を決めにゃいけんのじゃ。そんな事を思ってました。なので、この時期は主にハイエナ中心で攻めておりました。

とはいえ設定自体は入っていましたし、
お金をじゃぶじゃぶ使ってヒーヒー言う事は大好きではありましたから、結構打ち込んではおります。
ただね。やっぱり毎日だとキツくって。精神がスリ切れてしまうのですよ。


 2005年9月。初の5号機パチスロマシン「新世紀エヴァンゲリオン」が登場します。
が、その前にパロットというジャンルで7月に「CRP花月伝説」と言う台が出ております。こちらが実質初の5号機になります。 



まぁ玉を使ってパチスロを打つ感じですね。パチンコのシマにそのまま設置出来ます。 一度だけ打った事がありますが操作に難を感じました。まずレバーが無い。空振りしちゃうんですよね。ベットボタンもスタートボタンも右側にあったので違和感が凄い。 そして、台の高さと台と体の距離感が絶妙に悪い点。まぁお店の調整にもよるんでしょうけどね。 試みは面白いので、今あったらちょっと楽しそう。今のパーソナルシステムであれば、ボタン一つで上皿に玉を補給出来るので、手入れする手間が無くなりますから利点はあるんですよ。 どこか試してくれないでしょうかね。 まぁぼちぼちパチスロも打ちましたけどね。やはり過去のパチスロと比べてしまうとどうしても打つ気力が続かなかったんですな。 5万使って3000枚出すみたいな感じでしたから。 そんな時においらの心を癒してくれたのがコイツ。 【CRAスキージャンプペア】

こいつぁ面白かった。パチンコというよりは作品としても面白い一台。 元ネタは何なのかと調べてみたら、アニメーションクリエイターの卒業作品みたいですね。 それが動画サイトで話題になり、DVD・映画・ゲーム・パチンコと様々な形で作品化されています。 日本だけでなく海外でも人気があり、競馬バージョンの「CINEMA KEIBA / JAPAN WORLD CUP」も抱腹絶倒の面白さなので、気になる方はYouTubeなんかでチェックしてみて下さい。 時短がメインで大当たり確率の割に1回の出玉が多めなので、夜からでも会社終わりの方で賑わっておりました。 リーチ演出も独特でジャンプを着地出来れば大当たりとシンプル。 このジャンプが実況も相まってもの凄く面白いのであります。

もはやペアですらない。シュールで笑えるのよ。 演出も好きで中途半端に予告が出るより、予告が何も無い時が比較的にアツかったりするので通常時もダレずに楽しかった。 ゲーム性もお財布的にも遊ばせてくれた1台でしたね。 ちなみに続編も登場してますのでチェックチェック (C)SANKYO (C)Riichiro Mashima/IDIOTS (C)HEIWA
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